ソロンの騒乱

4月21・22日ソロンの町が騒然としました。
21日酔っ払ったパプア系のキリスト教徒が、イスラム教徒を殴り、騒ぎが始まりました。
パプア系キリスト教徒とブギスなどのイスラム教徒の喧騒です。
死者を出したことで、さらに問題が拡大し、投石、バイクを燃やすなど一時収拾がつかなくなりました。
中心部は通行止めとなり、移動ができません。

私が滞在していた場所は、問題の中心部からは離れていたため、騒ぎの具体的な様子は観ていませんが、町の人々は巻き込まれないように、避難しているため、店は閉まり、道路は閑散としています。

21日夜一時落ち着いたかに思えましたが、22日再び暴徒が現れるとのうわさから、厳重な警備が敷かれ、再び町の移動が困難になりました。

22日夜になりようやく道路も通れるようになりましたが、いつもは賑やかな商店街がシャッター通りとなり、歩く人の姿も、車も少なく、異様な雰囲気の町となっていました。
いつもは人であふれ賑やかなスーパー「サガ」も閉まっています。
写真は撮れなかったので、いつものサガの写真を載せます。
画像

教会、モスクやガソリンスタンドなど、警察などが厳重に警備をしていました。

一見何の問題もないように見える町でも、一度歯車が狂えば騒乱に陥ることは簡単なようです。

単なる酔っ払いがしかけた喧嘩が、ここまで大きな騒動になるなんて、日本ではまずないことでしょう。しかし、こちらではいつでも、どこでも起きる可能性があることを再認識させられました。

さて、その後のソロンは落ち着きを戻し、店もいつも通り営業を始めたようです。

この記事へのコメント