トリトンベイ(Triton bay)/カイマナエリア(Kaimana area)のダイビングポイントは、トリトンベイ周辺から、西側パピソイ(Papisoi)地域、アディ(Adi Islands)島、さらに北側のモモン(Mommon)地域、そしてファクファク(Fakfak)近くのピサンアイランド(Pisang Islands)周辺になります。
トリトンベイ/カイマナエリアは、ソフトコーラルの特に美しい地域です。こちらも幻想的な独特の世界が水中に広がっています。
また、固有種も多く棲息している地域でもあります。
トリトンベイの海については、「
バーズヘッドの海」、「
魚の固有種」のページを参照してください。
ポイントは、2011年12月のクルーズで潜ったポイントと、「
Diving Indonesia's Bird's Head Seascape」の本を参考に作りました。
写真があまりありませんので、一部ネット写真を使っています。こちらは出典をリンクしました。
再びトリトンベイに行く機会がありましたら順次、加筆・修正していきたいと思っています。
トリトンベイのポイント
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Namatote Wall (ナマトテ ウォール)
マクロポイントです。チェックダイビングのポイントとして、勧められています。
Izucaris masudai (Leopard anemone shrimp)が見られるポイントとなっていますが、まだ潜っていません。
Tanjung Mauwara (タンジュン マウワラ)
マクロポイントです。
Mauwara 島の周辺では固有種のフラッシャーラス Paracheilinus nursalim が見られます。
Bat Cave (バットケーブ)
大きな岩のブロックが斜めに階段状になっているような地形です。ソフトコーラルが茂っています。
沖合にはギンガメ、ホシカイワリ、モブラが見られました。特大サイズのフエダイ、フエフキダイ、コショウダイも泳いでいました。
マクロも楽しめます。バーギバンティ―ピグミーシーホース、ウミウシ(Phyllodesmium longicirra)などを見ることもできました。
Walker's reef (ウォーカーズリーフ)
トリトンベイの湾内のポイントで、マクロポイントになります。
まだ潜ったことはありませんが、透明度はかなり悪いと思われます。
固有種のTriton bay walking shark が見られたポイントとなっています。
Three Rocks (スリーロック)
リーフトップは、シーファン、ソフトコーラル、テーブルコ―ラルがあり、やや深いところはブラックコーラルの森のようになっています。
さらに深場には魚の群れが見られるポイントがあります。
ゴーストパイプフィッシュや、フラッシャー、ウミウシなどのマクロも楽しめます。
Saruenus Island (サルエヌス アイランド)
ソフトコーラルが豊かに茂っている、すばらしいポイントです。
沖合では、特大のロウニンアジや Javanese cownose ray の大きな群れも見られました。
黄色いシーファンがたくさんあり、黄色いバーギバンティも簡単に見つかりました。
Saruenus :Little Komodo (サルエヌス:リトルコモド)
砂地にところどころリーフがあり、小魚の多いポイントです。
南側のソフトコーラルは、特に眩いばかりに美しいポイントがあります。さらに水深20メートルほどところには、オレンジ色のTubastrea (珊瑚)が、カーペットのように敷き詰められています。
マクロもたのしめます。ナイトダイビングもきれいなところです。
White Rock Fall (ホワイトロックフォール)
ウォールを潜るポイントです。沖合にはモブラが見られ、オニアジもハンティングしていました。
黄色いバーギバンティピグミーなどマクロもたのしめます。
Goby Gully (ゴビーグリ)
マクロポイントです。まだ潜ったことはありません。
様々なハゼが見られ、ポントヒピグミーシーホースもみられたことがあるポイントのようです。
Tim Rock (ティムロック)
ポイント名は、「Christmas Rock」や 「Disneyland」とも呼ばれています。
ブラックコラールが森のように茂っていて、コショウダイ、フエダイ、グルーパーなどの魚がたくさん留まっています。
どの魚も大きく成長しています。近寄ってもなかなか逃げません。
少し沖合には、サワラやバラクーダー、ロウニンアジが通り過ぎて行きます。砂地には無数のガーデンイールが長い胴体を出して漂っています。
ブラックコーラルの先には、色とりどりのソフトコーラル、テーブルコーラルで埋め尽くされています。
幻想的な海です。
Batu Jeruk :GT Rock (バトゥジュルック:GTロック)
こちらも珊瑚のきれいなポイントです。
コショウダイ、フィジラーやフエダイが群れています。
流れのある時は、岩とアイドゥマ(Aiduma)島のチャンネルに、魚がたくさん集まってくるそうです。
Batu Bolong (バトゥ ボロン)
オープンシーですので透明度がいいポイントです。ニザダイとフィジラーの大きな群れがいます。
前回のダイビングでは、ナポレオン、カンムリブダイ、ネムリブカがゆったりと泳いました。
Batu Kelapa (バトゥ クパラ)
こちらもオープンシーのポイントです。
砂地の流れのある所で魚を待ちます。前回は、ヨコシマサワラ、マルコバンの特大な魚が見られました。
Aiduma Rock :Larry's Dive Heaven(アイドゥマロック:ラリーダイブヘブン)
オープンシーのポイントです。珊瑚もきれいで、魚が多いポイントです。
南側から潜行し、右手にリーフで進みます。前回はサワラや、グルーパーなどが見られました。
ボミー(珊瑚の塊)の周りにアジ、バラクーダーなどの魚も集まってくるようです。
Sunker city :Faukate(サンケルシティ)
リーフとウォールのポイントです。ウォールの手前では、ツムブリ、ロウニンアジなどが見られました。
沖合の根にも、魚が来そうなポイントがあります。潜った時はツバメウオの群れがいました。
アディ島・パピソイ地域からモモン地域のポイント
Patch reef (Adi Islands)(パッチリーフ (アディアイランド))
アディアイランド南西にある小さな島のリーフがポイントです。まだ潜ったことはありません。
Tanjung Papisoi / Cape Papisoi (タンジュンパピソイ)
魚の種が豊かなポイントです。一度のダイビングで330種のリーフフィッシュをカウントしました。ラジャアンパットのクリ島の記録を軽く抜いています。まだ潜って事はありません。
固有種のガーデンイール、Heteroconger Mercyae(Mercy's Garden eel)が、5から10メートルの狭い砂地に単独もしくは小さなグループで棲息しているそうです。
Luar Mommon (ルアールモモン)
こちらも珊瑚礁のきれいなポイントです。
アケボノハゼがたくさんいました。
赤いデニスピグミーシーホースも見ることができます。
Tanjung Mommon(タンジュンモモン)
マクロポイントです。前回のダイビングでは、ゴーストパイプフィッシュ、カニハゼ、かわいいウミウシなどがいました。
Angat Reef (Mommon) (アンガットリーフ(モモン))
シーマウントで、群れのポイントになります。特大のカスミアジ、ロウニンアジ、バラクーダー、ヨコシマサワラ、ネムリブカなどが見れれました。
ピサンアイランドのポイント
The Dome (ザ ドーム)
シーマウントのポイントです。大きなヤイトハタやバラクーダーの群れが見られました。
マンタが見られることもあるようです。
T-bone reef(T-ボーン リーフ)
まだ潜ったことはありませんが、珊瑚のきれいなポイントのようです。
The lignt House(ザ ライトハウス)
ウォールとオーバーハングのポイントです。
大きなジャイアントスイートリップが群れています。ケープの中にはさらに特大の魚が潜んでいます。
ハダカオコゼなどの小物も楽しめます。
Tanjung Timur Laut(タンジュンチムールラウ)
こちらもソフトコーラルがきれいなポイントです。固有種のJamal's Dottyback を見つけることができました。
カイマナエリアのナイトダイビングもお勧めです。
タイガーシュリンプやバンブルビーシュリンプなども見つけることができました。
トリトンベイウォーキングシャークも夜行性ですので、ナイトで探すことになります。
様々なカニ、タコ、イカ、ウミウシも現れてきます。
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