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みんなの「ツーリズム」ブログ


ラジャアンパットWayag(ワヤッグ)島の観光

2013/01/10 10:56
昨年暮れ「ラジャアンパット」は、ナショナルジオグラフィックトラベラーで、「絶対行くべき世界20か所」に選ばれたようですね。一方で、いまだにダイビング以外の観光アクセスは容易ではありません。
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リゾート滞在、クルーズ船滞在もほとんどがダイビングメインですので、日数が長く、それだけに料金も高くなってしまいます。
詳しくは

世界中の人に注目されているラジャアンパットですが、もちろんジャカルタ在住の中流社会のインドネシア人にも注目されています(上流階級の人はリゾートやクルーズ船を使う金銭的余裕があります)。

言葉に不自由ありませんので、少しでも安く観光する方法を見つけています。口コミやネットでその情報は広まり、今ではジャカルタからのインドネシア人観光客が大勢来ています。

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彼らは国内線でジャカルタからソロンに入り(往復約 3,000,000ルピア)、定期船でソロンからラジャアンパットの首都ワイサイまで入ります(往復 240,000ルピア)。
そしてワイサイにあるホテルやリゾートまたはホームスティ滞在(1泊3食付き450,000ルピア)をし、ここを拠点として、ダイビング、シュノーケルやバードウォチングなどの観光に出かけます。

Mioskon(ミオスコン)やArborek(アルボレック)島でシュノーケルを、またSawingrai(サウィングライ)村やYenwaupnor(イェンワプノール)村などへバードウォチングに行く場合は、スピードボートをチャーター(1艇約 1,000,000ルピア〜)する必要があります。
ボートの料金は目的地までの距離に応じて値段が変わります。1艇ごとの料金になりますので、ゲストの人数が多ければ多いほど安くなります。
料金体系は宿泊施設によって異なり、またダイバーと同行する場合もあります。

ワイサイまでの定期船は毎日運航していますので、インドネシアや海外に慣れた方が、ラジャアンパットを安く観光する方法としては、お勧めかもしれません。
ワイサイの宿泊施設など詳しくは

さて「ラジャアンパットの顔」といえば、あまりにも有名になってしまった「Wayag (ワヤッグ)」のラグーンがあります(上記写真も)。
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こちらはラジャアンパット最北端に位置するため、リゾート滞在では行けないところです。クルーズでもコースによって必ず行けるとは限りません。
ところがラジャアンパットといえば、このページのようにワヤッグの写真がトップに載せられてきます。
当然ラジャアンパットに行けば、この景色は見るべきもの、と思ってしまいますよね・・・。

ワヤッグまでは、ワイサイから、約130kmほど離れています。ワヤッグには宿泊施設も村もありません。
そのためワヤッグまで行く場合は、スピードボートを使って日帰りで往復しますが、1艇 8,000,000ルピアほどかかります。
しかし、人数割すればそれほど高くならないということで、ジャカルタからの観光客が増えるにつれ、ゲストを集め、ワヤッグまで行くことが安易に行われるようになりました。

使われるスピードボートはダイビングに使われているボートです。屋根しかなく、船室(覆い)のないものもあります。
ワヤッグまでは穏やかな海でも片道 3時間以上かかります。海が荒れた場合は、より時間がかかり(5時間以上)、屋根しかない船の場合はずぶぬれになります。観光客を乗せた、そのような船をワヤッグで見かけたことがありますが、危険だなと感じていました。

先週、ワヤッグまで向かった船が夜中になっても戻らないと連絡を受けました。小さい船に15名のゲストと3人の運転手件ガイドが乗っていたそうです。乗りすぎです。
幸い翌朝には戻ってきたようですが、まだ詳しい状況は聞いていません。

今後ワイサイを拠点としたラジャアンパット観光も、日本人に広まってくるかもしれません。
ワヤッグ観光に行かれる場合は、使われる船が覆いのある船であること、ゲストの人数が多すぎないこと、海のコンディションがいいことなど、きちんとチェックしてから参加してください。
海のコンディションが悪くなった場合は、帰れなくなる場合があります。上着、飲み物、軽食などの持参をお勧めします。

旅は楽しく終わりたいものですね。
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「アンボン」-「トゥアル」クルーズ2 : バンダ諸島

2012/04/24 14:59
アンボンを離れ、バンダ諸島に移動しました。

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バンダ諸島では4日間潜りました。
バンダ諸島の「Gunung api」は、1988年に火山が噴火して珊瑚も大きなダメージを受けました。
しかし、地上は噴火の後を残していますが、海中の珊瑚はすでに再生が進んでいて、ハードコラルの群生が広がっています。
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海はどこを潜っても、驚くほど透明度がよく澄んでいます。
真っ白な砂地と真っ青な海。なんとも気持ちの良い海です。
ウォール、リーフトップの珊瑚と小魚もきれいで、大きなシーファンも見られました。
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オニカマス、マダラトビエイ、モブラ、イソマグロ、大きなマダラエイなどを単体あるいは数体で見ることができました。
ホホスジタルミが多く、幼魚もたくさん見かけました。
しかし、サメや、シルバー系の魚の群れはまったく見ることはできませんでした。
魚を呼び寄せる小魚の稚魚の群れも見ることはありませんでした。
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またシーファンもたくさんありますが、ピグミーシーホースはなかなか見つけることができず、Hatta島でかろうじてデニスピグミーを見ることができました。
ウミウシを見ることも少なかったです。
ついラジャアンパットと比べてしまうのですが、コンビクトフィッシュをみることはなく、またスプレンディドドッティバックなどのメギスも少なかったようです。
一方、バンダネイラの桟橋ではニシキテグリが昼間から顔を出していました。

出発前にバンダ諸島を群れのポイントと書きましたが、群れのポイントで有名な「Koon Island」がバンダ諸島周辺にあるものと勘違いしていました。
「Koon Island」はセラム島の東側に続く島々の中の一つでした。今回はそちらに行くことはできませんでした。残念です。



バンダ諸島のメインの町バンダネイラ(Banda Naira)島の観光をしました。
クルーズ船の乗客がバンダ諸島に入る場合は、一定料金を支払うシステムになっています。
今回はアンボンの料金と合わせて65万ルピア支払いました。そのうちの一部がバンダで支払われています。

ガイドの案内で、博物館から要塞、歴史ある建物などを見学。バンダ諸島の歴史やナツメグなどについての説明がありました。

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博物館に入ってまずびっくりするのはこの絵です。1621年の虐殺を描いている絵ですが、虐殺しているのは明らかに日本人です。
江戸時代の初めです。まったく歴史を知らなかったので、この絵になぜ日本人が出てくるのかわかりませんでした。
この時代の歴史はインドネシア専科などを参照してください。

日本人が西洋人の傭兵として雇われていたそうです。
ナツメグの増産に協力しない人々を虐殺、ほとんどの島民を追いだし、ナツメグの増産を強制的にさせたようです。
今現在の島民は各地から移り住んだ人々で、いろいろな民族が混在しているそうです。
90%がイスラム教徒、残りがキリスト教徒と仏教徒だそうです。
ナツメグのために、これだけの虐殺をし、要塞を作り、西洋人同士の覇権争いまで起きています。それに日本人も係わっていたとは驚きでした。
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ナツメグの実はジャムになるそうです。種の周りの赤い繊維は香り付けとしておかしなどの料理に使用するようです。種の周りの薄皮はいぶして蚊よけにし、種はもちろん香辛料のナツメグとして使用します。
町にはナツメグ製品がたくさん売っていました。
ナツメグの木と、ジャムを作りながらナツメグ製品などを売っている売り子の写真です。
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バンダネイラ島は半日もあれば歩いて一周できるほど小さい町です。
とても雰囲気がよく、ダイビングだけを目的にするのではなく、島でのんびり過ごす事を目的にした観光もお勧めの場所です。
観光ツアーの案内(英語です)

ダイビングセンターは、歴史ある建物をホテルに改造した「The Maulana Hotel」にブルーモーションダイブセンター(Bluemotion dive center)があります。
町中にも別のダイブセンターがありました。
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バーズヘッドの観光

2012/01/06 11:50
バーズヘッド地域は、極楽鳥をはじめ、様々な鳥が豊かに棲息している地域です。また、カメの産卵を見るポイント、ジンベイザメスイムができるポイントもあります。

緑の大自然や蛍の群生、滝や石灰石の美しい風景が楽しめます。また、壁に描かれた古代人の壁画(ロックアート)や、古代人の埋葬地など、人類の足跡をたどることもできます。

こちらのページでは、ラジャアンパットを除く、バーズヘッド地域の観光をまとめてみたいと思います。
ラジャアンパットの観光」はこちらへ

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バーディング


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インドネシア、パプア地域は鳥の楽園です。地域によって異なった固有種が見られます。
バーズヘッド地域の頭の部分にあたる、ボゲルコップ半島(Vogelkop Peninsula)のアルファック山( Arfak Mountains)には、9種以上の鳥の固有種がいるようです。
マヌクワリから山を登り、鳥を見に行くツアーがあります。
ツアーでは、固有種の鳥 Vogelkop Bowerbird を見に行きます。この鳥は、メスに求愛するためオスは大きな屋根の巣を作り、その巣の周りや中をカラフルな花や実で飾りつけます。
また、極楽鳥の一種の Western Parotia や、求愛ダンスの踊りが見事な Magnificent Bird of Paradise (キンミノフウチョウ)なども見られるようです。
山に入れば鳥だけではなく、木登りカンガルーなど、めずらしい動物、蝶や昆虫などに出会えるかもしれません。


ツアーは、パプアエクスペディション(Papua Expeditions)や、パプアバードクラブ(Papua Bird Club)などが行っています。

マヌクワリのバーディングのツアーは、まだ参加したことがありませんが、ラジャアンパットのアカミノフウチョウのツアーに参加したことがあります。同じようなツアーになると思いますので、参考にしてください。
アカミノフウチョウのバーディング」へ

カメの産卵


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タイマイ、アオガメなどの産卵地だけでなく、バーズヘッドには、最も大きいカメ、オサガメの産卵地があります。
産卵地はソロンとマヌクワリのちょうど中間ぐらいにある広大なビーチにあります。200kg以上ある大きなカメですので、とても見ごたえがあります。
産卵時期は6月から9月ごろになります。夜ビーチに待機して、カメの来るのをじっくり待ちます。かなり高い確率で見ることができます。
多い時は、十数匹もの、亀の姿を見ることができるようです。

一方で、産卵地に行くのには、ソロンで船をチャーターする必要があります。また亀の産卵地近くには宿泊所はありませんので、ビーチで野宿か、船に泊まることになります。

オサガメの産卵についてはすでにラジャアンパットの観光で取り上げました。同じポイントになります。
ラジャアンパットの観光」へ

ダイビングツアーでカメを見に行ったことがあります。
G.K.RAEダイビングとオサガメツアー」へ

ジンベイザメスイム


ナビレから西に2時間ほど行ったところに、ジンベイザメが集まるポイントがあります。ジンベイザメはバガンと呼ばれる小魚を捕る船の下に、おこぼれの魚を食べるために集まって来ます。
シュノーケリングで、じっくり見ることができます。半日ぐらい同じ場所に留まっていることもありますので、楽に見ることができます。
バガンの上に乗って、小魚をあげることもできます。大きな口を開けて近寄ってくる巨大なサメは、迫力満点です。
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ナビレから東に1時間ほどのところに、アヘダイブリゾートがあります。こちらからジンベイスイムツアーが可能です。
またナビレで船をチャーターして、ジンベイザメスイムをすることもできるようです。

ダイビングクルーズでジンベイザメを見に行った時のブログです。
チェンドラワシベイ‐ジンベイザメとバガン」へ

ロックアートや滝、石灰石の風景


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ロックアートはパプア地域の各地にあります。
チェンドラワシベイのロックアートはマヌクワリから南に下がったところにある Purup(プルップ)島の近くにあります。
最も有名なロックアートはカイマナにあります。カイマナ南東にあるNamatote島と本島の間の海峡の、本島側の壁に描かれています。


滝は、あまり大きくはありませんが、海に直接流れる滝として、Mommon にある滝が有名です。
トリトンベイのラグーンもきれいなところです。
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これらの観光は、ダイビングクルーズで行われている場合が多く、ダイビングクルーズに「ノンダイバー」(ダイビングをしないゲスト)として乗船するのが、最も簡単に行く方法になります。

バーズヘッドへのアクセス、宿泊施設の情報は、「バーズヘッド概要」を参照してください。
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Sorong(ソロン)情報

2009/09/09 09:35
2014年4月修正

ラジャアンパットの玄関口であるSorong(ソロン)の情報をまとめます。

ラジャアンパットの地図


中心部の、簡単なソロンの地図です。
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市内交通について
  1. ベモ
    乗り合いバスです。ソロンではタクシーと呼ばれています。軽自動車のバンで、黄色く塗られ、アルファベットが付けられています。アルファベットにより走るルートが決まっています。
    地図には「A」のルートを表示しています。乗り合いバス「B」のルートはほぼ反対周りをしています。
    ルートは、乗客の要望で変更する場合がありますので、まだ慣れていない場合は目的地を先に伝えた方が確実です。
    郊外へは別のアルファベットの乗り合いバスを使います。さらに遠い場所へは、バスターミナルから中距離用乗合バスを使う必要があります。
    空港方面は乗合バスの「H」を使います。
    料金は一人4千ルピア(2013年6月)です。
    メータータクシーはありません。

  2. オジェック
    バイクタクシーです。 距離により値段が変わります。5千ルピア〜です。乗る前に値段確認が必要になります。
    ソロンのオジェックには特にマークはありません。オジェックの待機場がありますが、それ以外の場所では、「オジェック」と言いながら客待ちをしています。

  3. 車のチャーター
    メータータクシーがありませんので、自由に行き先を決めたい場合は、運転手つきの車をチャーターすることになります。料金は5万から10万ルピア/hです。 多くがホテルまたは空港に待機していています。値段交渉が必要になります。

--地図上の番号に沿って--

  1. 外国人が使っているホテル
    1. Royal Mamberamo Hotel
      Jl Dr. Sam Ratulangi no.35 tel 0951-325666 fax 0951-325667 guests@royalmamberamo.com
      新たに改装したホテルです。雰囲気のいいレストランがあります。多くの外国人に利用されています。町の中心にありますので、ホテル以外のレストランに行くのも、また買い物に行くのも便利です。

    2. Je Meridien
      Jalan Basuki Rahmat Km.7,5 tel:0951-327999, fax:0951-329121 jemeridien.sorong@yahoo.co.id
      空港の近くにあり、外国人にもよく利用されているホテルです。1階ロビーのホットスポットが無料になりました。

    3. Hotel Mariat
      Jalan Jend. A.yani No.1, tel:0951-323535, fax:0951-323431 mariathotel@gmail.com
      ソロんで唯一、プール付きのホテルです。

    4. Grand Pacific Hotel
      Jalan Raja Ampat No.105, tel:0951-322631, fax:0951-323643
      ウェブページ、メールアドレスはありませんが、Hot spotはあるようです。

    5. Hotel Cenderawasih
      Kanpug Baru Jl. Dr. Sam Ratulangi no.54 tel 0951-322367, 323740, 321966 fax 0951-323269
      老舗のホテルです。

    6. You and Me Hotel
      Jalan Jend. A.Yani depan Mesjid Raya Al-Akbar Remu tel:0951-323779, fax:0951-323194
      Hot spotはあるようです。

    7. Hotel Waigo
      Jalan Yos Sudarso(Pantai Lido) tel:0951-333500, fax:0951-329588

    8. Belagri Hotel
      Jl.Raja Ampat No.1(Kampung Baru)Sorong West Papua tel:0951-323666
      2013年6月新たにできたホテルです。部屋の中でもWIFIがフリーで使えます。部屋は3階までありますが、エレベーターはありません。設備の整ったきれいなホテルです。

    2014年新たに大型・小型のホテル建設が次々と始まっています。今後ホテルの選択肢はかなり広がりそうです。


  2. レストラン
    1. Metamani Restaurant
      Royal Mamberamo Hotel内のレストランです。中華、和食、洋食、インドネシア料理が食べられます。冷房が利いていて、明るく、きれいなレストランです。

    2. Lido Kuning
      観光客によく使われているレストランです。カラオケがないので西洋人に好まれています。

    3. Ratu Sayang 
      メニューに値段がないため観光客には敬遠されています。料理はおいしいです。

    4. Sunshine Beach
      Hotel Tanjungの海側に新たに作られたレストランです。オーシャンビューのテラス、また冷房付きの特別室も用意されています。
      サンドイッチやスパゲティ、またポテトフライなどのつまみがありますので、観光客にも使われています。

    5. Tembok Berlin
      屋台がたくさんある地域です。シーフードバーベキューが食べられます。

    6. Rumah Makan Harum
      ワンタン、ラーメン、豚料理があります。2Fには冷房があります。
    7.  
    8. Rumah makan Mini
      冷房のあるレストランです。カラオケもあるようです。料理がおいしいと聞いていますが、まだ行ったことはありません。

    9. Restoran Pondok Bamboo
      ホテルメリディアンの近くにあるオープンレストランです。

    10. OISHI O'BENT
      ソロンで初めての和食専門レストランです。うどん、そば、スシ、チキンカツ、てんぷら、焼き肉、照り焼き、餃子、たこ焼きなどがあります。こぎれいなレストランで、冷房もあります。
      JL.Basuki Rahamt KM 9.5 Depan Bosowa Sorong Papua Barat

    キリスト教徒が多い地域ですが豚料理をだすレストランは限られています。
    目立ちませんがメナドのように犬、こうもりなどが食べられるレストランもあります。
    そのほかバー、カラオケ店も有ります。特に、バーは日本より高いので要注意です。


  3. スーパーマーケット、店
    1. Saga
      最も栄えているスーパーです。生鮮食料品、焼きたてのパンも売っています。2階にパプアT-シャツが売っています。

    2. Yohan
      Hotel Mariat の隣にあります。
      生鮮食料品も少し置き始めました。

    3. Mega
      空港近くにあります。
      生鮮食料品、焼き立てパンも売っています。メリディアンホテルから一番近いスーパーになります。

    4. Thio
      和・洋・中華の調味料が最もそろっているスーパーです。醤油の大瓶はもちろん、「みりん」などが売られていることもありました。

    5. Toko Segar
      オープン当初は洋酒を売っていましたが、最近はあまりそろっていないようです。店頭に並べていない場合もありますので、店主に確認してください。

    6. Ringo
      コンピューター関連のお店です。2階にはHot spotもあります。

    7. Ramayana
      2012年12月にオープンした、デパート?です。洋服、靴などがたくさん売っています。地下にはRobinsonというスーパーも入っています。


  4. お土産屋
    1. Handicraft shops Kanpung Baru 丘を少し登ったところにあります。

    2. Irian Jaya Art and Souvenir (Toko Andalas) You and Me hotel のほぼ向かいにあります。


  5. 銀行その他
    1. BII(銀行)

    2. Bank Mandiri(銀行)

    3. BNI(銀行)

    4. Pos(郵便局)

    5. Telkom(電話局)

    6. BCA(銀行)

    ATMでCirucus または Plusが付いているキャッシュカードでルピアが引き出せます。
    銀行以外でもスーパーなどにATMの設置があるところもありますが、ATM盗撮がはやっていますので、銀行を利用することをお勧めします。
    キャッシュカードで一度に引き出せるMAXの金額はマシンにより違いますが、250万ルピア(100ルピア≒1円)のみです。


  6. インターネットサービス、携帯電話
    Royal Mamberamo Hotel、Mariat Hotel、Grand Pacific Hotel、Je Meridien Hotel、You and Me Hotel 、RingoなどにHot spotがあります。500kから1Mはでると思います。
    その他ネットカフェもいくつかあります。
    ネットカフェにあるコンピューターはほぼウイルス感染している思っていた方がよいです。

    日本の携帯(海外使用の機種)はローミングで使えます。ソロンもようやく第三世代の携帯が使えるようになりました。とはいえ、使える範囲が限られているようで、GSMが付いている携帯のほうがお勧めです。



  7. WaisaiーSorong間の定期船
    ワイサイ行きの船は毎日14時にソロンを出発します。詳しくはワイサイ情報のページをごらんください。


  • フライト



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    ラジャアンパットの観光

    2009/09/08 20:16
    2013年6月修正

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    ラジャアンパットはダイビングスポットとして世界的に有名な地となり、年々ダイバーの数が増加しています。
    一方、Alfred Wallace(1860年)らにより、極楽鳥などの珍しい鳥が棲んでいる地域としても、以前から知られていました。

    ラジャアンパットには、600以上の石灰石の島々があります。それらは侵食されユニークな地形や、美しいラグーンの風景を作り上げています。
    また年代は解明されていませんが、古代人の絵などの遺跡も残されています。
    今も古い風習を残し、自給自足に近いシンプルな生活をしている人々も、たくさんいます。

    このように自然に恵まれた地域ですが、山にニッケルが発見されるなど、急速な開発も始まりつつあります。
    Conservation International(CI)、The Nature Conservacy(TNC)、WWF(The World Wide Fund)などのNGOと国際機関、またチェンドラワシ大学などは、地元政府を巻き込んで、自然と人々の生活を守りながら、観光を中心とした地域開発を行うため活動を始めました。
    2007年よりラジャアンパットに入る観光客(ダイバーは必須ですが、一般観光客は徹底していません)は、インドネシア人も含めコンサベーションフィー(自然保護料)を払うシステムとなりました。自然保護に協力してもらう村々への資金援助などに使われているようです。
      コンサベーションフィーを支払い、タグをもらいます。タグは購入年内有効です。バックやダイビング器材に付けられるようになっています。また領収書の携帯も必要ですので、なくさないようにしてください。支払いは、ソロン空港向かいにあるホテル「Je Meridien」の一階にConservation International indonesia(CII)の受付がありますので、そちらで行います。

    以下のウェブサイトは、地元政府の公式なページです。


    これらのウェブサイトも参考に、ダイビング以外のラジャアンパット観光を簡単に紹介したいと思います。

    • バードウォチング

      ラジャアンパット、またその周辺は、鳥の楽園です。
      オウム (Palm cockatoo, Sulphur-crested cockatoo, Eclectus parrot,etc)、インコ (Rainbow lorikeet, Black-capped lory,etc)、サイチョウ (Blyth's hornbill)、カワセミ、ハト、ミツスイなど、たくさんの鳥の鳴き声が聞こえ、また、姿を見ることができます。

      世界中でパプア、オーストラリア地域にしかいない極楽鳥も見ることができます。
      極楽鳥は全部で40種類ほどいるようですが、地域によりその種類は異なるようです。
      ラジャアンパットでしか見ることができない極楽鳥は、Red bird of Paradise (ベニフウチョウ)と Wilson's bird of Paradise(アカミノフウチョウ) の2種になります。

      その他には、オオヒクイドリ(Northern Cassowary, Southern Cassowary)、ツカツクリ(Dusky scrubfowl, Wattled brush-turkey, Bruijn's Brush-urkey)、カンムリバトなども見ることができます。
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      ラジャアンパットを含め、パプア地域には猿がいません。
      しかし森からは猿の鳴き声のような音が聞こえてきます。その姿はなかなか見ることができないのですが、すべて鳥の鳴き声だそうです。
      一方、有袋類であるクスクス(フクロネズミ目)やワラビーは生息しています。
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      極楽鳥の固有種の一種「ベニフウチョウ」は、Gam島南側にある Yenwauwpnor と Sawingrai という隣り合った村で見ることができます。
      ベニフウチョウの踊り場に観察小屋が作られており、20から30分ほど歩けば到着します。
      Sawingrai村ではバードウォチングをするために、島の対岸にでる山道を作ったそうです。さらに多くの鳥に出会うことができそうです。

      これらの村は、英国の博物学者 Alfred Wallace (1860-1861)が、滞在した村でもあります。
      村人が案内してくれますが、一人5万から10万ルピア(5百から千円)前後の支払いが必要です。料金は交渉する必要があります。
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      村で鳥をみるためには、早朝、もしくは夕暮れ時に行く必要があります。周辺のダイビングリゾートや、ワイサイにあるホテルやコテージで、1泊する必要があります。それぞれの宿泊先から早朝または夕方、船で村に、向かうことになります。
      一方、村にも観光客用に簡素なコテージがあります。質を問わなければ、数日間の滞在も可能になり、より多くの鳥を見ることができると思います。
        ベニフウチョウの動画を見る

      バタンタ島のダイビングリゾート、パプアパラダイスの近くにもベニフウチョウの踊り場があります。
      こちらは2011年新たに、もう一種の固有種であるアカミノフウチョウの踊り場も、発見されました。
      リゾート滞在で、2種類の極楽鳥の観察が可能になりました。
        アカミノフウチョウの動画を見る

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      バタンタ島、ワイゲオ島などへ、3日から1週間かけて本格的なバードウォチングするツアーもあります。
      ツアーはキャンプをしながら行います。荷物はポーターが運んでくれますが、寝袋、マット、蚊帳などは、各自、持参する必要があります。
      食事は、スタッフが食材を運び込み、作ってくれます。水浴びは川で行い、トイレは穴が掘られただけの簡易なものが用意されてます。

      2009年7月にワイゲオのツアーに参加する機会がありました。Wilson's bird of Paradise(アカミノフウチョウ)を間近で見ることができ、すばらしかったです。
      詳しくはアカミノフウチョウのバーディングを見てください。

      ラジャアンパット県ではありませんが、ソロンを1時間ほど南下した、マックボーンという場所にも、バーディングのポイントがあるそうです。道は悪いですが、アクセスはより簡単です。
      こちらでも、極楽鳥であるヒヨクドリ (King bird of Paradise) やオオヒクイドリ(カソワリ)などを、見ることができるようです。
      早朝ソロンの町を出て半日で終わるツアーになります。
        ヒヨクドリの動画を見る

      バードウォチングのツアーは以下で組むことができます。


    • 亀の産卵

      ラジャアンパットには Hawksbill Turtle(タイマイ)、Green Sea Turtle(アオウミガメ)、Loggerhead Turtle(アカウミガメ)、Olive Ridley Turtle、Leatherback Turtle(オサガメ)の5種類の海亀がいるといわれています。
      特に大型の絶滅危惧種でもある、オサガメの産卵地が近くにあります。

      正確にはラジャアンパット県外になりますが、ソロンからマヌクワリにかけてのバードヘッド地域に、産卵地が何箇所か確認されています。
      産卵の季節は場所により、多少異なるようですが、ラジャアンパットに最も近い産卵場は、6月から9月ごろとなるようです。

      WWFや様々なNGO団体が保護活動をしています。各NGO団体が時々ツアーを行うことがありますので、それらに同行するのが最も簡単に見学できる方法です。

      亀の産卵場所は、宿泊施設も、定期船もない地域です。また許可関係の手続き、船のチャーターなども必要となりますので、個人で行かれるのはまだ難しいようです。
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      2008年7月に、ダイビングを兼ねた、オサガメツアーに参加しました。
      オサガメは大きな亀ですので、とても見ごたえがありました。
      詳しくはオサガメツアーG.K.Raja Ampat Explorer

      ☆ Dive Dream Indonesia さんが2013年5月、「ラジャアンパット&オサガメ観察クルーズ」を行いました。
      今後もまた引き続きツアーを企画されるようです。


    • 石灰石の風景

      石灰石が侵食され作り出された景色は、息を呑むような美しさです。
      ラジャアンパットの一番北にある、「Wayag」の景色は最も有名です。
      Mt. Pindito と名付けられた山に登り、上から見たラグーンの景色は忘れがたいものになります。
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      その他、ガム島、ファム島、ミソール島などにもラグーンのきれいな景色が広がっています。

      「Passage」と呼ばれる、ワイゲオ島とガム島の海峡は、まるで川のような地形をしています。
      また、ミソールには鍾乳洞、ガム島にはこうもり洞窟、バタンタ島には滝があり、様々な自然の造形を堪能できます。
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      それらの自然の中には、人々の痕跡も残されています。
      古代人が書いた絵、聖なる場所、神聖な遺物などが存在します。
      まだ年代を調査されていない人間の頭蓋骨が、壁に並べられている場所もあります。
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    • カルチャーライフ

      人々の生活は、先祖代々の生活習慣が多く残っています。独特のリズム、音楽に合わせたダンスが、祭事の際に行われています。
      観光客用に披露するダンスはありませんが、たまたま訪問中に、そういった祭事に出会う可能性はあります。訪問者も歓迎され、ダンスの輪に入るように勧められます。
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      伝統的な手工芸も残っています。ヤシの葉などで、手作りのかごや帽子を作っています。アルボレックなどの村で買うことも可能です。
      パプア地域といっても、ここにはコテカ(ペニスケース)をつけた人はいませんが、ソロンでコテカを売っているお店はあります。


    • ラジャアンパットの宿泊施設

      ラジャアンパットの主な宿泊施設はダイビングリゾートか、ワイサイの宿泊施設になります。
      それぞれのリゾート、宿泊施設で、どういった観光が可能か、直接相談されることをお勧めします。

      またクルーズ船にノンダイバー(ダイビングをしないゲスト)として乗船することも可能です。こちらもクルーズごとにコースが変わってきますので、事前にどのような観光ができるか相談することをお勧めします。
      もちろん人数が集まるようでしたら、観光ツアーとしてクルーズ船をチャーターすることも可能です。

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    ラジャアンパット概要-アクセス

    2008/03/26 18:50
    2014年4月修正

    インドネシアの地図


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    ラジャアンパットの位置


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    Raja Ampat(ラジャアンパット)は、インドネシアの西パプア州に位置し、Waigeo(ワイゲオ)、Batanta(バタンタ)、Salawati(サラワティ)、Misool(ミソール)の4つの大きな島と、600以上の小さな島々からなる、南北約350キロ東西約250キロにわたる地域のことです。

    日本からラジャアンパットへのアクセスは、空路インドネシアのジャカルタに入り、Makassar(マカサール)、 Manado(メナド)、またはAmbon (アンボン) などを経由し、西パプア州の Sorong(ソロン)まで飛びます。そしてソロンより海路、ようやくラジャアンパットの島々に入ることができます。
      「マカサール」は1971年から1999年まで「ウジュンパンダン(Ujung Pandang)」と呼ばれていました。そのため空港などの案内が、いまだに「ウジュンパンダン」という地名を使っている場合がありますので御注意ください。

    ジャカルタからソロンまでの国内線はデイリーで、ガルーダインドネシア(Garuda Indonesia)、スリウィジャヤエアー(Sriwijaya Air)、エクスプレスエアー(Express Air)が運行しています。(メルパティエアー(Merpati Air)はなくなりました)

    ガルーダインドネシアは 2013年11月よりソロンまでの運航を始めました。ジャカルタを夜出発、マカサール経由、ソロンには早朝に到着となります。ソロンからは昼に出発、ジャカルタは夜7時ごろの到着になります。
    ジャカルタの空港は、国際線と同じターミナルになりますので、乗り継ぎの移動が楽になります。
    ソロンからの帰路に関しては、マカサール経由でデンパサールに向かうことも可能です。

    スリウィジャヤエアーは、デイリーで2便あります。ジャカルタからは、2便とも夜中に出発、マカサール経由、ソロンには朝到着します。ソロンからは朝、または昼に出発、マカサール経由、ジャカルタには昼または夕方に到着します。

    エクスプレスエアーは、ジャカルタ ‐ ソロンが直行便になりました。
    ジャカルタからは、夜中に出発、4時間ほどで早朝のソロンに到着します。ソロンからは午前中に出発し昼ごろにはジャカルタに到着です。
    エクスプレスエアーの直行便は便利ですが、オンライ予約はまだできません。

    デイリーではありませんがバタビア航空も、ジャカルタ発マカサール経由ソロンまで飛んでいます。こちらもジャカルタ発は夜中の便になります。

    ライオンエアーは、メナド、またはアンボン経由でソロンに入ることができます。アンボン経由の場合は、ジャカルタ発は夜中の便になります。
    メナド‐ソロン、アンボン‐ソロン間はライオンエアーの子会社ウィングズエアーを利用することになります。機体もプロペラ機になり、預け荷物も10kgからオーバーチャージがかかります(ジェット機は15kgまでOKです)。ライオンの無料預け荷物の重量は以前に比べ、減らされたようです。

    デンパサール - マカサール - ソロンのルートでは、マカサールで1泊する必要があります。または、デンパサール ‐ マカサールと、マカサール - ソロンを別の航空会社を利用すれば、1泊せずに移動することができます。この場合は、マカサールで荷物を受け取り再びチェックインする必要が出てきます。

    メナドへは日本からシンガポール経由シルクエアー(シンガポール航空の子会社)で入ることも可能ですが、ソロンまでは、シンガポールとメナドで計2泊する必要があります。
    メナドからは、前述したウィングズエアーの他に、エクスプレスエアーもありますが、どちらもデイリーではありません。
    メナドからのエクスプレスエアーは小さなプロペラ機になります。無料の預け荷物は10kgまでとなっており、オーバーチャージも1kg 5万ルピア(500円)ほどかかりますので、高額になります。
    近々ガルーダインドネシアがメナド−ソロンを運行する予定があるそうです。小型のジェット機かプロペラ機になるようです。

    フライトスケジュールは頻繁に変わります。事前の確認をお願いします。



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    時間に余裕のある方はインドネシア国内を、Pelniでの船旅が可能です。1等に乗ればトイレ、お湯シャワー付きの、きれいな二人部屋(男女別相部屋)に入れます。食事も等級により用意されていて、1等の食事はおいしいようです。最も、お値段の方も飛行機と変わらないかもしれません。

    ラジャアンパット地域は、最近ソロン県から分離し、ラジャアンパット県となりました。首都(県庁所在地)はワイゲオ島南側にあるWaisai(ワイサイ)になります。なにもない山を開発して町を作ってしまいました。サラワティの一部はソロン県からの分離を拒み、いまだにソロン県になっています。


    ラジャアンパットの人々と生活


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    ラジャアンパットは600以上の島がありますが、人が住んでいる島はそのうち35島のみ、村は97村です。広大な地域に数十人から数百人の村が点在しているだけです。ワイサイでさえその人口は三千人ほどのようです。ラジャアンパット全体の人口も3万5千人から4万人に満たないとのことでした。

    ラジャアンパット県内には固定電話はありません。携帯電話はワイサイとマンソワール周辺、さらにミソールの東側一部で使えるだけです。村と村、また外部への連絡手段は無線が中心となります。
    今後は、どの村でも携帯電話が使えるようにするため、順次アンテナを立てていくようですが、全域で使えるようになるのにはまだ時間がかかると思われます。
    携帯電話のつながらない地域で仕事をしている企業は、衛星電話を使っています。一方で、最近ではインターネット接続ができるパラボラを設置して、衛星電話のかわりにスカイプを使用している施設が多くなってきています。衛星電話を使うより格安になります。

    ワイサイは県を分離するにあたり、何もないところに新たに作られた町です。官庁機能は移りつつありますが、地理的問題もあり、許可関係の事務手続きは、まだソロンの町で行なわれることが多いようです。ラジャアンパットの村人が生活用品を買い求めに行くのも、ソロンの町になっています。


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    ラジャアンパットの村から村への移動はすべて船になります。船は手漕ぎの船から簡単な帆船、カティンティン(汎用エンジンにプロペラをつけ動力としたもの)や小型の船外機などをつけた丸木船、木造船などです。これらは魚を採るのにも使われています。
    少し遠いところへは、15から40馬力の船外機のついた木造船を使います。
    主要な村と村を結ぶ大きな木造定期客船もあります。
    またソロンーワイサイ間は、「Marina Express」などの高速船が、毎日往復しています。
    ワイサイ政府は、空港建設や、道路建設に力を入れています。しかし個人的には、村々を結ぶ定期船の増便と低料金化に力を入れてほしいと思っているところです。


    現在ラジャアンパットには、主にモイ人、ビアク人、マルク人が住んでいます。一方12の部族が住んでいるとした資料もありますが、これはモイがさらに分けられた結果であり、大きな分類ではモイとなると言われたことがあります。ワイゲオに住んでいるマヤ人もモイのグループだと聞きましたが、マヤ人自身から聞いたことではありませんので、また違ったことを言われるかもしれません。
    モイ人から派生したグループを除き、それぞれの言葉はまったく違うものになり、共通語はインドネシア語になります。
    宗教はほとんどの人がキリスト教徒ですが、マヤ人など一部改宗した人や、マカサール、ブートン、ジャワなどから移り住んだイスラム教徒もいます。

    ラジャアンパットの村人は、日々必要なものだけを村の近くで採取する質素な生活をしています。
    主食はサゴヤシのでんぷん、キャッサバの芋、パンの実などです。一方最近では、現金収入のある人々は米を食べるようになっています。
    海からは魚、えび、貝が豊富に採れ、山ではいのししを捕まえることができます。
    野菜は空芯菜、バナナの苞葉(バナナになる部分の残り)、パパイヤの花、葉、実などを食べています。キャサバの葉、バナナの幹の内部なども野菜として食べられますが、この地域にはまだ定着していないようです。
    果物はバナナ、マンゴー、パパイヤ、みかん類などが豊富にあります。
    雨が多いので水源は豊かです。年間を通して木々も緑に茂っています。衣類をのぞき、生活に必要最低限の物は、村の近くで手に入ります。

    一方現金収入を得るようになり村の生活も大きく変わってきました。村では手に入らない米、ラーメン、揚げ油、小麦粉、バター、紅茶、コーヒー、白砂糖など、町で買い求めるようになっています。
    灯油のコンロで調理したり、小さな発電機を購入し、テレビや冷蔵、冷凍庫を使っている人も増えてきました。
    船の燃料も含め、それらの油類はやはり町で購入しなければなりません。長年続いた質素な暮らしが大きく変わりつつあるようです。
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    名前の由来と人々のルーツ


    ラジャアンパットはRAJA AMPATと書き、4人の王様という意味になります。名前の由来は諸説あるようです。

    一説には、キリスト教もイスラム教も布教される以前、ヒンドゥー教の影響がまだ強い頃、この地にはMoi(モイ)という民族が住んでいました。ハルマヘラのテルナテ‐ティドレ王がこの地を納めようと思い、Biak(ビアク)人を利用することにしました。ラジャアンパットより500kmほど東側にあるビアクという地域から来ていた人ですが、当時のビアク人は盗賊として恐れられていました。テルナテの王は、このあたりの実権を握るため、ビアク人にモイ人からの略奪品の一部を献上させる一方、ワイゲオ、バタンタ、サラワテ、ミソールの島々にビアク人の王を一人ずつ置いたという話でした。

    一方、マヤ(ワイゲオに住んでいるモイ)人の間では、別の説が語り継がれています。ツカククリによって産み落とされた卵から4人の伝説の王が生まれ、ワイゲオ、バタンタ、サラワティ、ミソールの王となり、彼らがマヤ人の先祖になったということです。シンボルの卵型の石がマヤりビットベイの村に祭られています。

    また、別の説ではテルナテの4番目の王様がこの地に来て統治したため、この名前になったとも言われています。

    さらにまた、パプアダイビングのマックス氏は、現在ラジャに住んでいる人々の中ではマヤ人がオリジナルなのではないかと語っています。なぜなら唯一マヤ人がイスラム教に改宗しているからです。これはティドレ時代に改宗したのではないかと思われるそうです。そしてマヤ人たちが、ティドレの配下となり、ワイゲオ、サラワテ、西ミソール、東ミソールに王を置いたとしています。

    この地域には岩壁に壁画が残されています。詳細はまだ調べられていませんが、何万年も前にアフリカから渡ってきて、オーストラリアに移り住んでいった最初の人類により、描かれたものともいわれています。
    一方、現在この地域に住む人々は5千年ほど前に、台湾、フィリピンを経由して移動してきた人々の末えい、Melanesianになるようです。

    ラジャアンパットの産業


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    ラジャアンパットの主な産業は、真珠養殖、漁業、鉱業、観光業になります。
    真珠養殖は白蝶貝による南洋真珠を作っています。日本人、オーストラリア人、フィリピン人、中国系インドネシア人など現在6社以上が養殖を行っています。

    また漁業では、数少ない天然海老が取れる地域です。天然エビの輸出に、日本の会社も数社ソロンにベースを置いています。
    その他、まぐろ、かつお漁船、バガンと呼ばれる小魚を捕る船などもありますが、残念ながらほとんどの漁船はスラベシなど他の地域から来ている船です。ラジャアンパットの人々が持っている大きな魚船はほとんどないようです。

    最近盛んになってきたのは鉱業です。石油採掘は以前から行われていましたが、ここ数年ニッケルが採れるということがわかり、鉱山開発の会社が参入してきています。木々が倒され丸裸になっている山が出てきました。小さな会社が無許可で採掘しているところもあるそうです。

    林業(木々の伐採)は70、80年代は行われていましたが、現在では大規模な伐採は禁止されています。しかし小規模ながら、いまだに伐採を行っているところはあります。

    観光は、スキューバーダイビングが盛んに行われています。
    また、ラジャアンパット固有種のベニフウチョウ、アカミノフウチョウなど、たくさんの珍しい鳥がいることでも知られています。バードウォチングの観光客も増えてきています。
    その他、石灰岩の侵食された美しい風景、滝、古代人の残した絵の見学などが楽しめるところです。
    現在ではConservation InternationalなどのNGOがこの地域の保護活動を開始しています。この分野はまだまだ伸びていきそうです。

      ラジャアンパットでダイビング(本来は一般観光も含めてのルールですが、そちらは徹底されていません)をする場合は、コンサベーションフィーを支払う必要があります。
      タグを受け取り、ダイビング器材に付けるようになっています。タグは購入年内有効です。また領収書の携帯も必要ですので、なくさないようにしてください。支払いは、ソロン空港向かいにあるホテル「Je Meridien」の一階にConservation International indonesia(CII)の受付がありますので、そちらで行います。





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