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zoom RSS テーマ「バーディング」のブログ記事

みんなの「バーディング」ブログ


アカミノフウチョウの踊り場

2012/03/23 09:53
昨年、ラジャアンパット、バタンタ(Batanta)島にあるダイビングリゾート、 「パプアパラダイス(Papua paradise)」 の近くにアカミノフウチョウ(Wilson's bird of Paradise) の踊り場が、新たに発見されたと聞いていました。

アカミノフウチョウの踊り場は、バタンタ島南側、ワイゲオ島などにもありますが、どちらもアクセスが大変で、村での滞在、またはキャンプをする必要がありました。

この新たな踊り場は、朝早く起きる必要はありますが、リゾート滞在で見に行くことができます。

昨日再び、パプアパラダイスのゲストが見学ツアーに行ったようです。
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(from facebook of Romy, assistant manager of papua paradise)


パプアパラダイスの近くには、もちろんベニフウチョウ(Red bird of Paradise)の踊り場もあります。
サイチョウ(Blyth's Hornbill)の集まる木もあります。
またバタンタ島はノーザンカソワリ(Northern Cassowary)が棲息している島でもあります。川岸を歩いていて偶然出会うことも可能です。

パプアパラダイスは、もっとも手軽にバードウォチングを行えるリゾートかもしれません。
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カソワリの赤ちゃんが・・・

2011/11/20 08:09
カソワリの赤ちゃんが捕まりました。裏山の川沿いで見つけたそうです。
捕えられた状況は良くわかりませんが・・・。
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ノーザンカソワリの赤ちゃんです。
かわいいですね。
飛べない鳥です。赤ちゃんとはいえ、かなりのキックの強さです。

大人はこんなにきれいな鳥になります。以前ブログに載せた写真です。(カソワリのブログへ
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動画もアップしました。
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カソワリが・・・

2011/11/12 11:08
カソワリがソロンの町を歩いていました。
町中といっても敷地内ですが・・・。
飼われているものです。

ラジャアンパット、ソロン周辺には、ノーザンカソワリ(Northern Cassowary)とサザンカソワリ(Southern Cassowary)の2種類がいます。サザンカソワリはオーストラリア北側まで生息地があり、ヒクイドリとして日本でも知られています。

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ノーザンカソワリです。立派な大人ですね。広大な庭に放たれているので、色つやもいいですね。

一方こちらは狭い敷地に閉じ込められています。かわいそうに・・・
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サザンカソワリです。
体は大きいですが、色がでていませんので、まだ子供のようです。

これだけ大きいカソワリです。突進され、人が襲われたこともあると聞きます。
真っ赤な色に反応しますので、赤い服を着ている場合は要注意だそうです。
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聞き慣れない鳥の声

2011/09/08 15:17
鳥の声が聞こえても、なかなか姿をとらえることができないので、見に行くことは少ないのですが・・・
今日は、聞き慣れない鳥の声がしました。

「なんだろう、どうせ見えないよね・・・」などと勝手に思いながら外に出ました。

双眼鏡で覗くと、いました!! ハトです。
「何だ、ハトか。」と思っていたところ、違います。ただのハトではありませんでした。
後頭部に出っ張りがあります。

Thick-Billed Ground-Pigeon(ハシブトバト?)のようです。
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いつもながら、詳細な写真は撮れません。
ネットできれいな写真を見つけました。
http://www.biolib.cz/en/taxonimage/id128565/

このハトは、本によると地面を歩いているのが普通で、たまに枝に乗るぐらいと書いてあります。
後頭部の出っ張りはしっかり見えたのですが・・・。

もしそうでしたら、かなり珍しいハトのようです。
せっかくこのような環境に住んでいるのですから、もう少しまめに観察しなければ・・・と少し反省!!
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サイチョウの写真

2011/09/05 09:57
ボケボケですが、サイチョウの写真が撮れました。
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3倍ズーム、コンパクトデジカメの写真です。これが限界でした。
「BLYTH'S HORNBILL」というサイチョウで、テルナテ、アンボンから東のパプア地域に生息しています。

サイチョウにしては地味目の色ですが、その大きさと、数の多さでは、なかなか見ごたえがあります。
「ファォオ ファォオ?」と大きな声で鳴きながら、「バッサ バッサ」と大きな羽音をさせながら、頭上を通り過ぎて行きます。

ラジャアンパットは以前住んでいたスラベシと比べても、とにかく鳥が多い地域です。
朝夕、オウムは「ギャーギャー」、インコは「ピュルピュル」、サイチョウは「バッサバッサ」と頭上を行き来します。
ミツスイやヒタキがにぎやかに囀っています。カラスの鳴き声もユニークです。

声はすれども姿は見えず、姿は見れども写真は撮れずの毎日です。
鳥に関する知識もありませんが、本を参考に、これからも少しずつ紹介できればと思います。
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Papua Paradise Eco Resort に行って来ました

2010/08/11 14:44
久しぶりにリゾートダイビングをしてきました。昨年10月にオープンしたばかりのPapua Paradise Eco Resort (パプアパラダイスエコリゾート)です。

ラジャアンパットの地図へ


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リゾートはバタンタ島北側の Birie 島にあります。パプアパラダイスのオーナーはハンガリー人のふた組のカップルです。Peter とAnettはダイビング、RobertとRekaはバードウォチングが専門のようです。まだオープンして10か月ほどですので、リゾート、器材、船すべてが新しくて気持ちがいいです。コテージは海の上に作られ、素材は木材、ヤシの葉と竹で作られています。一見するとPapua Diving(パプアダイビング)のエコリゾートのようですが、シャワールームを室内に設置し、コテージごとのプライバシーもしっかり守られ、より快適に過ごせるように作られています。コテージの周りには常にツマグロの子供が7匹ほど泳ぎ回っています。

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リゾートの雰囲気はできるだけ自然を意識し、下草を刈っている以外、木々はほとんど手つかずのままです。ゲストのコテージは島の西側に建てられ、発電機、コンプレッサー、燃料タンクなど従業員と仕事場のスペースは島の東側に建てられています。隔離することによりコテージは静かで、自然な空間を得られています。そのため、たくさんの鳥をリゾートの中で見ることができます。ヤシオウム、ワライカワセミ、テリカラフウチョウなど常に近くにやって来ます。
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船で少し移動したところにはベニフウチョウ、サイチョウの集まる場所もあり、またリゾートの位置するバタンタ島の反対側つまり南側、またサラワティまで行けば、アカミノフウチョウ、ヒヨクドリ、カンムリバト、カスワリなどのポイントにも行けます。バードウォチングも十分に楽しめるところです。ただ距離のあるポイントに行く場合はコストがかかるため、別料金がかかります。4人以上のゲストが必要かと思います。また、村人以外のプロフェッショナルな案内役が必要な場合は前もって相談する必要があります。

食事は基本的に西洋料理風です。朝食のパンは手作りでとてもおいしかったです。たまたまオーナーの両親が滞在していて、おいしいパテも作ってくれました。チーズやパテをパンに塗って、たらふく食べてしまいました。朝からワインが飲みたくなった!!!ビール以外のお酒はなかったと思います。
リゾート内は無線ランが使えるようになっています。1週間使い放題で50ユーロほどです。
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ダイビングは、基本的に近場のポイントを潜ります。すでに知られているマンソワール付近のポイントを潜る場合は少し遠くなりますので、追加料金が必要になります。料金は距離によって変わります。パッセージ、プヌム島までも行っているようです。
近場のポイントですが、コテージのハウスリーフはとても見事です。大きなテーブルサンゴがいくつも続いています。魚のクリーニングステーションもあり、コショウダイ、フエダイが群れています。大型のツマグロも通り過ぎていきました。今回は水中カメラがありませんでした。3メートル耐水ビデオでシュノーケルをした際に撮った写真です。
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一般にバタンタのサンゴは壊されていると言われていましたが、実際はまだまだきれいなポイントも多くありそうです。
コテージのある Birie 島、北側のコーナーにはシーファンが多く、バギーバンティピグミーシーホースなどが簡単に探せるポイントがあります。さらに従業員のいる東側桟橋にはマンダリンポイントがあり、さらに奥にはピクチャードラゴネットのポイントがあります。
ピクチャードラゴネットは夕方4時半ごろから潜り始めますが、7時半ごろまで出没するそうです。今回は5時に潜り始め、10分ほどポイントでじっと待っているとようやく出てきました。3cmほどの小さな魚です。大きい時は7cmほどあるものが見られるそうです。幸い透明度もよく、次第に珊瑚の上にチョコンと乗ってくれるようになり、その姿をまじまじと見ることができました。カメラを持っていなかったのが残念です。さていよいよ求愛行動が見られるかと期待したところ・・・、一人のダイバーがピクチャーにライトを照らし、フィンで砂を巻き上げながら私たちの頭上を通り過ぎて行きました。一瞬のうちに視界がゼロになり、視界が戻った時にはピクチャーも隠れてしまいました。まったくもって漫画のような光景です。ピクチャーを見ていたダイバーから一斉にブーイングされていました。
今回水中写真がなくさびしかったので、前回ラジャの別の場所で撮って頂いた mo-gucci さんの写真を参考に載せます。
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リゾート東側にある Kampung Baru という村の近くにはポントヒピグミーシーホースが多く住む岩があるようです。それ以外にも、まだまだ小物のおもしろそうなポイントは見つけられそうです。
Birie 島すぐ隣にある小さな島 Dokri では魚の群れに出会いました。ツバメウオ、アカククリの群れから始まり、イエローフィン、ブラックフィンバラクーダーの群れ、そしてイソマグロが5匹ほど回遊していました。さらに大型のヨコシマサワラが数匹行ったり来たり私たちのすぐ近くを通り過ぎました。大きなツマグロ、カンムリブダイもとどまってくれ、ガイドと大喜びしていました。潮を合わせる必要がありますが、確実にお勧めの大物ポイントです。
この Dokri ではナイトダイビングも行いました。もちろん流れの穏やかなポイントでのダイビングです。エポレットシャーク3匹、ユニークなToadfish(日本名がわかりません)、タコ2匹、エビ、カニなど、いろいろ見ることができておもしろかったです。
Kampung Baruの裏側のポイントではスマの大きな群れがやって来ました。こちらは一瞬でどこかに行ってしまうので、なかなかじっくり見られません。でもマンソワール付近ではあまりみられないので、バタンタでは見られることを確認できました。
そのほかの大物ポイントはPulau Dua, Pulau Wai, Pulau Yarifeなどのリーフになるようです。潮のタイミングが悪く、また流れを嫌うゲストが多かったので、Pulau Dua以外潜ることができませんでした。
今回は近場のポイント以外にもマンソワールのマンタポイント、ケープクリ、ミオスコンにも行ってきました。7月はマンタの少ない季節なのですが、幸い5匹のマンタに囲まれ皆大喜びでした。ケープクリ、ミオスコンは魚が多く、相変わらず素晴らしかったです。こちらの写真も、撮影場所は同じですが、やはり以前に頂いたものです。
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ガイドはマネジャーのドイツ人アンドリュー、アリフィー村出身のヨリスでした。アンドリューは以前、パプアダイビングで仕事をしていたため、マンソワール付近のポイントをよく知っています。潮の確認も怠らず、安全なダイビングをしてくれます。ただ小物に関してはやはり現地のガイドにはかなわないようです。
ヨリスはまだガイドになったばかりです。小物を探してくれると期待したのですが、知識がまだないようです。何を探せばいいのか、何を示せばいいのか、分かっていません。オーナーのピーターは小物に関しての知識がありますが、なかなか忙しくて、ガイドを訓練できないようです。今後を期待したいです。
新たなポイント開拓とガイドの能力アップの必要性は感じますが、マンソワールまで行かなくても十二分に楽しめると思います。

さてパプアパラダイス以外の話になります。
同時期に滞在していたトルコ人ゲストの希望でPapua Divingの桟橋を潜ることになりました。パプアダイビングのオーナー、マックスにも久しぶりに会い、「まだ居たの?」なんて顔をされながら握手をしました。パプアダイビングにはしばらくご無沙汰しているので・・・
その際、桟橋でポイント案内を見ることができましたが、リゾート近場のポイントがかなり増えていました。一方で、マンタポイントへ行くのも最低人数の設定を設けるなど、簡単に遠くへは行けなくなっているようです。燃料代節約のため、近場でもたくさんダイビングができるとアピールするため近場のポイントを増やしたのでしょう。以前はファム(プヌム)島に行く以外は、特別料金、条件はなかったので大きな違いです。
さて新たに増えたパプアダイビングの近場のポイントのほとんどは、マクロもしくはラジャアンパットらしいマングローブと珊瑚の写真を撮るためのポイントのようですが、その中で新たに注目すべきポイントがありました。
一つ目は「ブルーマジック」です。サルディンリーフの北側、ミオスコンの手前にあるリーフです。リーフの存在は以前から知られていましたが、魚が少なかったのでほとんど潜っていなかったそうです。最近多くの魚が集まるようになり、人気のあるポイントになっているようです。ただ、リーフトップは12メーターほどあり、流れもあるため経験のあるダイバーのみ行けるそうです。次回は是非潜ってみたいポイントです。
もうひとつ気になるポイントは、クリ島とマンソワール島の間の、ブラックサンドのポイントです。村の近くにあるため、海のなかはゴミだらけだそうですが、かなり面白いマクロが見られるそうです。ワンダープスオクトパスも見つけたことがあると聞きました。まだまだ新しいものが出てきそうですね。楽しみです。
パプアダイビングもいよいよクルーズを始めるようです。完成したもののなかなかラジャアンパットに到着しないクルーズ船「Antares」に先駆けて、Puti Rajaを購入?(またはレンタル)してクルーズを開始するそうです。

今回は出会いの多い旅でした。
WaiwoにあるRaja Ampat Dive Resortのマネージャー、アグスさんにミオスコンの島で会うことができました。リゾートは水産局のものですが、運営は、水産局と関係のないアグスさんが、責任者になり行っているそうです。ガイド、船の運転はもとパプアダイビングで働いていた人を使っています。ホームページからメールで予約がとれます。アグスさんがすぐ答えてくれると言っていました。でも、以前はドル建てで割安感がありましたが、今ではユーロ建てで値段も他のリゾートとかわりませんね。

さて新たなリゾートを建てる情報を二つ確認しました。パプアダイビングの前身イリアンダイビングがあったワイ島にイタリア人が、パプアダイビングの元ベテランガイド、ニクソンの紹介でリゾートを建てます。さらに、ガム島西側にパプアダイビングで働いていたスイス人のマヤとニクソンが共同でリゾートを作ります。どちらも着々と準備を進めているようです。ニクソンにも5年ぶりに会うことができました。

それ以外にも、ワイサイには地元政府の観光局がダイビングセンター(Waigeo Dive Center)を作り、宿泊用のコテージ(Acropora)を作っています。こちらもガイドは元パプアダイビングのガイドです。
その他にも、地元政府の援助を得て、村単位でコテージを作り、ダイビングタンクを用意する話があります。こちらはのほうは、メンテナンスがきちんとできるのか、運営がうまくいくのか?大いに疑問の残るところですが・・・
それにしても地元政府にはお金が有り余っているのでしょうか??不要な道路を次々と作り始めています。村人はだれも車を持っていないのに・・・
詳しいリゾート情報は「ラジャアンパットのダイビングリゾート情報」へ

シーズンイン(10月から1月)までもう少しです。ただ8月というのに本来の季節風が吹きません。水温も下がる時期であるのに温かいままです。最も普段からその温度差は2度もないですが。。。異常気象か?というところでシーズンイン後に魚がちゃんと戻ってくるのか心配です。ともあれ、年の後半に向けて只今長期クルーズを計画中です。

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ラジャアンパットの観光

2009/09/08 20:16
2013年6月修正

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ラジャアンパットはダイビングスポットとして世界的に有名な地となり、年々ダイバーの数が増加しています。
一方、Alfred Wallace(1860年)らにより、極楽鳥などの珍しい鳥が棲んでいる地域としても、以前から知られていました。

ラジャアンパットには、600以上の石灰石の島々があります。それらは侵食されユニークな地形や、美しいラグーンの風景を作り上げています。
また年代は解明されていませんが、古代人の絵などの遺跡も残されています。
今も古い風習を残し、自給自足に近いシンプルな生活をしている人々も、たくさんいます。

このように自然に恵まれた地域ですが、山にニッケルが発見されるなど、急速な開発も始まりつつあります。
Conservation International(CI)、The Nature Conservacy(TNC)、WWF(The World Wide Fund)などのNGOと国際機関、またチェンドラワシ大学などは、地元政府を巻き込んで、自然と人々の生活を守りながら、観光を中心とした地域開発を行うため活動を始めました。
2007年よりラジャアンパットに入る観光客(ダイバーは必須ですが、一般観光客は徹底していません)は、インドネシア人も含めコンサベーションフィー(自然保護料)を払うシステムとなりました。自然保護に協力してもらう村々への資金援助などに使われているようです。
    コンサベーションフィーを支払い、タグをもらいます。タグは購入年内有効です。バックやダイビング器材に付けられるようになっています。また領収書の携帯も必要ですので、なくさないようにしてください。支払いは、ソロン空港向かいにあるホテル「Je Meridien」の一階にConservation International indonesia(CII)の受付がありますので、そちらで行います。

以下のウェブサイトは、地元政府の公式なページです。


これらのウェブサイトも参考に、ダイビング以外のラジャアンパット観光を簡単に紹介したいと思います。

  • バードウォチング

    ラジャアンパット、またその周辺は、鳥の楽園です。
    オウム (Palm cockatoo, Sulphur-crested cockatoo, Eclectus parrot,etc)、インコ (Rainbow lorikeet, Black-capped lory,etc)、サイチョウ (Blyth's hornbill)、カワセミ、ハト、ミツスイなど、たくさんの鳥の鳴き声が聞こえ、また、姿を見ることができます。

    世界中でパプア、オーストラリア地域にしかいない極楽鳥も見ることができます。
    極楽鳥は全部で40種類ほどいるようですが、地域によりその種類は異なるようです。
    ラジャアンパットでしか見ることができない極楽鳥は、Red bird of Paradise (ベニフウチョウ)と Wilson's bird of Paradise(アカミノフウチョウ) の2種になります。

    その他には、オオヒクイドリ(Northern Cassowary, Southern Cassowary)、ツカツクリ(Dusky scrubfowl, Wattled brush-turkey, Bruijn's Brush-urkey)、カンムリバトなども見ることができます。
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    ラジャアンパットを含め、パプア地域には猿がいません。
    しかし森からは猿の鳴き声のような音が聞こえてきます。その姿はなかなか見ることができないのですが、すべて鳥の鳴き声だそうです。
    一方、有袋類であるクスクス(フクロネズミ目)やワラビーは生息しています。
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    極楽鳥の固有種の一種「ベニフウチョウ」は、Gam島南側にある Yenwauwpnor と Sawingrai という隣り合った村で見ることができます。
    ベニフウチョウの踊り場に観察小屋が作られており、20から30分ほど歩けば到着します。
    Sawingrai村ではバードウォチングをするために、島の対岸にでる山道を作ったそうです。さらに多くの鳥に出会うことができそうです。

    これらの村は、英国の博物学者 Alfred Wallace (1860-1861)が、滞在した村でもあります。
    村人が案内してくれますが、一人5万から10万ルピア(5百から千円)前後の支払いが必要です。料金は交渉する必要があります。
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    村で鳥をみるためには、早朝、もしくは夕暮れ時に行く必要があります。周辺のダイビングリゾートや、ワイサイにあるホテルやコテージで、1泊する必要があります。それぞれの宿泊先から早朝または夕方、船で村に、向かうことになります。
    一方、村にも観光客用に簡素なコテージがあります。質を問わなければ、数日間の滞在も可能になり、より多くの鳥を見ることができると思います。
      ベニフウチョウの動画を見る

    バタンタ島のダイビングリゾート、パプアパラダイスの近くにもベニフウチョウの踊り場があります。
    こちらは2011年新たに、もう一種の固有種であるアカミノフウチョウの踊り場も、発見されました。
    リゾート滞在で、2種類の極楽鳥の観察が可能になりました。
      アカミノフウチョウの動画を見る

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    バタンタ島、ワイゲオ島などへ、3日から1週間かけて本格的なバードウォチングするツアーもあります。
    ツアーはキャンプをしながら行います。荷物はポーターが運んでくれますが、寝袋、マット、蚊帳などは、各自、持参する必要があります。
    食事は、スタッフが食材を運び込み、作ってくれます。水浴びは川で行い、トイレは穴が掘られただけの簡易なものが用意されてます。

    2009年7月にワイゲオのツアーに参加する機会がありました。Wilson's bird of Paradise(アカミノフウチョウ)を間近で見ることができ、すばらしかったです。
    詳しくはアカミノフウチョウのバーディングを見てください。

    ラジャアンパット県ではありませんが、ソロンを1時間ほど南下した、マックボーンという場所にも、バーディングのポイントがあるそうです。道は悪いですが、アクセスはより簡単です。
    こちらでも、極楽鳥であるヒヨクドリ (King bird of Paradise) やオオヒクイドリ(カソワリ)などを、見ることができるようです。
    早朝ソロンの町を出て半日で終わるツアーになります。
      ヒヨクドリの動画を見る

    バードウォチングのツアーは以下で組むことができます。


  • 亀の産卵

    ラジャアンパットには Hawksbill Turtle(タイマイ)、Green Sea Turtle(アオウミガメ)、Loggerhead Turtle(アカウミガメ)、Olive Ridley Turtle、Leatherback Turtle(オサガメ)の5種類の海亀がいるといわれています。
    特に大型の絶滅危惧種でもある、オサガメの産卵地が近くにあります。

    正確にはラジャアンパット県外になりますが、ソロンからマヌクワリにかけてのバードヘッド地域に、産卵地が何箇所か確認されています。
    産卵の季節は場所により、多少異なるようですが、ラジャアンパットに最も近い産卵場は、6月から9月ごろとなるようです。

    WWFや様々なNGO団体が保護活動をしています。各NGO団体が時々ツアーを行うことがありますので、それらに同行するのが最も簡単に見学できる方法です。

    亀の産卵場所は、宿泊施設も、定期船もない地域です。また許可関係の手続き、船のチャーターなども必要となりますので、個人で行かれるのはまだ難しいようです。
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    2008年7月に、ダイビングを兼ねた、オサガメツアーに参加しました。
    オサガメは大きな亀ですので、とても見ごたえがありました。
    詳しくはオサガメツアーG.K.Raja Ampat Explorer

    ☆ Dive Dream Indonesia さんが2013年5月、「ラジャアンパット&オサガメ観察クルーズ」を行いました。
    今後もまた引き続きツアーを企画されるようです。


  • 石灰石の風景

    石灰石が侵食され作り出された景色は、息を呑むような美しさです。
    ラジャアンパットの一番北にある、「Wayag」の景色は最も有名です。
    Mt. Pindito と名付けられた山に登り、上から見たラグーンの景色は忘れがたいものになります。
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    その他、ガム島、ファム島、ミソール島などにもラグーンのきれいな景色が広がっています。

    「Passage」と呼ばれる、ワイゲオ島とガム島の海峡は、まるで川のような地形をしています。
    また、ミソールには鍾乳洞、ガム島にはこうもり洞窟、バタンタ島には滝があり、様々な自然の造形を堪能できます。
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    それらの自然の中には、人々の痕跡も残されています。
    古代人が書いた絵、聖なる場所、神聖な遺物などが存在します。
    まだ年代を調査されていない人間の頭蓋骨が、壁に並べられている場所もあります。
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  • カルチャーライフ

    人々の生活は、先祖代々の生活習慣が多く残っています。独特のリズム、音楽に合わせたダンスが、祭事の際に行われています。
    観光客用に披露するダンスはありませんが、たまたま訪問中に、そういった祭事に出会う可能性はあります。訪問者も歓迎され、ダンスの輪に入るように勧められます。
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    伝統的な手工芸も残っています。ヤシの葉などで、手作りのかごや帽子を作っています。アルボレックなどの村で買うことも可能です。
    パプア地域といっても、ここにはコテカ(ペニスケース)をつけた人はいませんが、ソロンでコテカを売っているお店はあります。


  • ラジャアンパットの宿泊施設

    ラジャアンパットの主な宿泊施設はダイビングリゾートか、ワイサイの宿泊施設になります。
    それぞれのリゾート、宿泊施設で、どういった観光が可能か、直接相談されることをお勧めします。

    またクルーズ船にノンダイバー(ダイビングをしないゲスト)として乗船することも可能です。こちらもクルーズごとにコースが変わってきますので、事前にどのような観光ができるか相談することをお勧めします。
    もちろん人数が集まるようでしたら、観光ツアーとしてクルーズ船をチャーターすることも可能です。

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アカミノフウチョウのバーディング

2009/09/08 11:17
2009年7月、Wilson's Bird of paradaise(アカミノフウチョウ)を見に行く野鳥観察ツアーに参加しました。
アカミノフウチョウはインドネシア西パプア州ラジャアンパット県にあるワイゲオ島とバタンタ島にしか生息していません。せっかくラジャアンパットに住んでいるのですからBirding (バーデング: 野鳥観察) は素人ながらツアーに参加させてもらうことになりました。
3泊4日のキャンプ生活です。このめずらしい鳥、アカミノフウチョウを中心に、やはりワイゲオ、ガム島、バタンタ島にしか生息していないベニフウチョウや、西パプア地域近郊にしか住んでいないさまざまな鳥の観察をすることになりました。

ツアーの企画はPapua Expeditionが行いました。代表はインドネシア人Like(リイケ)、ガイドはその夫ベルギー人のIwein(イウェイン)と西パプア、マヌクワリ出身のユヌスが行います。今回のツアーは、そのほかゲスト7名とスタッフ4名、計15名の一行となりました。
私を除く6人のゲストはすでに、Manokwari(マヌクワリ)から2千メートルの山を登り、20日間のバーディング(同じくLike と Iwein 主催のツアー)を終え、ソロンに移動してきた人たちです。皆プロフェッショナルな人やバーディングのベテランばかりでした。
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  • 1日目
     
    朝7時30分、予定より1時間遅れ、チャーター船でソロンを出発。バタンタ島北側にある小さな島 Wai(ワイ)島に向かう。まずは小さい島に多く見られる鳥を探す。
    ボートは250馬力の船外機、2機がけのファイバー船、1時間あまりでワイまで到着。速い!! 
    ちなみに当社で使っている船だと3時間、一般のダイビング船だと6時間はかかる場所になります。
    こちらの島は近くに飛行機のレックポイントがありダイビングで知られている島でもあります。
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    島に上陸後、さっそく美しい鳥の鳴き声に歓迎される。私の居住地近くでもよく聞こえる声ですが、数種類のミツスイだそうだ。
    イウェインが録音した鳥の声を流しながら鳥たちをおびき寄せ、ユヌスがいち早く鳥の位置を確認、ゲストは各自双眼鏡で確認、写真を撮っていく。すばらしい連携!
    私はといえば、、、まずは双眼鏡で鳥を見ることの難しさを痛感。まだ初日、そのコツもわからず、肉眼では見れるのに双眼鏡ではどこを見てるかわからない???といったことの繰り返しだった。素人ですね。。。
    皆は双眼鏡を見ながら、「お腹が黄色で…頭が…尻尾が…」などと話している。私にはその鳥のシルエットを確認するのがやっと、これは訓練が要りますね。。。
    さてコウモリの集団を眺め、どんどん林の中を進み、次々といろいろな鳥を見つけていく。私もようやくオウギヒタキを発見でき感激!!尻尾がほんとうに扇のようできれい!!
    再び海岸線に出て島をぐるっと回る。ミカドバト2種、ビーチキングフィッシャーなどを見つける。お天気もよく色が映えて美しい。
    特大のフルーツコウモリも発見、あまりの大きさにビックリ!!
    少し進んだところでツカツクリの古い巣を発見。イウェインが録音したツカツクリの鳴き声を流すと、その声に反応し、奥の方から声を出しながら近づいてくる。わずか5メートル先を歩いているのが見えた。これまた感激!!
    こんな小さな島にこれほど様々な鳥がいたとは、新たな発見でした。
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      ワイ島で見た主な鳥のリスト
      (私が確認できたものだけですので実際にはもっといたようです。日本名はわかりません。)
      • Dusky scrubfowl(Common scrubfowl) Megapodidae ツカツクリ

      • Pinon's Imperial pigeon ミカドバト

      • Spice Imperial pigoen ミカドバド

      • Beach kingfisher ショウビン

      • Sacred kingfisher ショウビン

      • Pacific swallow ツバメ

      • Rufous fantail オウギヒタキ

      • Willie wagtail ヒタキ類
      •  
      • Varies honeyeater ミツスイ
      •  
      • Olive honeyeater ミツスイ


    2時間ほどのバーディングを終え、昼を食べてから次のポイントのキャンプ場へ出発することになった。
    リイケたちはお昼の準備を始め、私たちは木陰でココナッツを飲み食いしながらのんびりする。
    お昼ごはんはソロンから用意した揚げ魚、唐辛子ソース、イカの煮物、野菜炒めにご飯。デザートはマンゴーにマーブルケーキ。最後に紅茶を飲み満腹!!

    昼食後さっそくワイゲオ島、Mayalibit(マヤリビット)湾に注ぐ川の上流にある、キャンプ場を目指し移動開始。
    1時間ほどでマヤリビット湾に到着。村に寄り、立ち入り許可(正式な立ち入り許可書「Surat Jalan」はすでに取得しているので、村へはあいさつのみです)を取り、ポーターを5人ほど雇い川に向かう。
    潮が引いているため船で川を上れず、浅瀬で船を降り、歩いて川を上る。
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    途中、雨も降り出し、川も所々深く、腰まで浸かりながら、また浅瀬では足を取られそうになりながら・・・と、途中不安になってきたが、ゲスト、スタッフの皆に助けられ、なんとか進むことができた。
    私は余裕もなく、少しでも早くキャンプ場に着きたかったが、皆、しっかり鳥を観察しながら楽しそうに歩いている。ラケットカワセミ、アカハラヤイロチョウなどを見つけたようだ。双眼鏡で見ることもできず、きれいな鳥だなと思いながら、肉眼で追うのがやっとだった。

    ゆっくり歩き1時間ほどしたところでキャンプ場に到着。そのころには雨もあがりほっとする。
    キャンプ場は村人から土地を借り作ったそうだ。テントを張る場所、食事を取るテーブル、火をたく場所などが整えられていた。
    村で雇ったポーターは戻り、残りのスタッフにより、屋根にするシートが張られ、荷物を置くラック、食材を置くラックなど、近場の材料で次々と作られていく。
    ゲストは温かい飲み物を飲み一服した後、暗くなる前に寝床の準備に取り掛かる。
    4人用のテントが二つ張られていたが、テントが狭かったため、5人は持参した一人用の蚊帳を張りマットと寝袋で寝ることを希望、私は蚊帳を持っていなかったのでテントを使わせてもらうことになる。
    もう一人のテント希望者イギリス人アンディと二人で一つのテントを余裕で使わせてもらった。ラッキー。
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    夕方キャンプ場近くに有袋類のクスクスが現れたので皆で見に行く。
    パプアには猿はいません。生息している大型の動物は、有袋類といのししぐらいです。サラワティ島にはワラビが、パプアの内陸では木登りカンガルーが生息しています。

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    川を渡り、雨にも降られびっしょりになっていた。早く着替えがしたかったが、キャンプ場は泥だらけ、水浴びは川で行うことになっているため、少し暗くなるのを待ち、リイケと水浴び。ようやく着替えることができて落ち着く。
    トイレはキャンプ場から少しはなれたところに作られている。穴が掘られ木が渡してあるだけのシンプルなもの。扉があるわけでないので、声をかけてから順番に使うことになる。
    夕食は冷凍チキンを揚げ、主食は茹でじゃが芋のバター炒め、野菜とくだもの。マーブルケーキとクッキーは常に用意されて、疲れたときにいつでも食べれるようになっていた。
    翌朝は5時起床のため、夕食後はさっさと就寝する。


  • 2日目

    熟睡とはいかないが、いびきをかく人もなく静かに眠れる。まだ真っ暗な朝5時、Likeが皆を起こし、5時15分朝食(ピサンゴレン)、明るくなり始めた6時にはバーディングに出発する。
    ブラジルから来ているトーマスとロブソンは10日間ここに滞在する予定のため、ベニフウチョウを先に、残りの5人はメインのアカミノフウチョウを見に行くことになった。

    雨が降りそうだったのでコンディションとしては今一つだったが、かすかな希望を持って山登り開始。
    10分ほど平らな道を進み、30分ほど息切れしながら(私だけ?)山を登り続け、ようやくポイントに到着。アカミノフウチョウの踊り場です。ユヌスらスタッフにより観察小屋が作られていた。
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    中に隠れること2時間、鳴き声はすれども踊り場に来てくれない。雨も降っているので今日は難しいかなと話していたところ、いきなり目前2メートルの距離に降りてくる。びっくり!!!思わず息を呑んでしまった。
    皆、諦めかけていたのでカメラもしまっていた。ただただ食い入るように見ていた。
    頭部、腹の部分は青、首(後部)が黄色で、背は真っ赤!!なんともきれいなアカミノフウチョウです。コンパクトカメラしか持っていないので撮れるわけがないと、はなから諦めカメラをしまっていたが、こんな近くに来るなんて!!!
    ともあれ15秒ほど枝に留まり、また飛び立ってしまった。
    3時間後ユヌスとイウェインが迎に来てくれ、キャンプ場に戻る。

    キャンプ場に戻ると、スタッフにより、テーブルにも屋根が張られ、ラックも増やされ、泥道には木と石ころが敷かれ、より快適に過ごせるように整えられていた。スタッフに感謝!!
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    昼食をとる。野菜を加え調理された魚のトマト煮(缶詰)と、サラダ、ご飯、パパイヤ、クッキーなどを食べ、休憩。
    アカミノフウチョウの話が盛り上がる。イウェインいわく、アカミノフウチョウは朝7時半から10時ごろ、昼は2時半から4時半ごろに踊り場に来るとのことだった。

    午後は4人がアカミノフウチョウの観察小屋に行き、3人はイウェインと森を歩きながら他の鳥を見に行くことになった。
    雨も上がり期待ができそう。ユヌスが午前中疲れきっていた私を見かねて、スティックを作ってくれた。再び感謝です!!
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    再び山を登り、観察小屋で待つこと1時間、ようやくアカミノフウチョウが来てくれた!!!
    まずは目線の高さにある枝に止まり、じっと様子を伺っている。しばらくすると踊り場に降り、枯葉などを取り除き、掃除を始る。そこにメスが降りてきて、オスは少し高い枝に移り、胸を広げメスにアピールしている。メスがすぐいなくなってしまったのか?求愛ダンスまでは行かないが、枝に30分以上は留まり、その姿をじっくり私たちに見せてくれた。
    背中の青、黄色、赤のコントラストが見事で、写真を撮り続けた二人もあまりの色の艶やかさに、目がチカチカしてきたと笑っていた。
    個体により色が多少違うようだが、私たちの見た鳥は特に赤色が強くきれいだった。
    バタンタ島のアカミノフウチョウの動画です(BBC)。

    4時半ごろ、再びイウェインとユヌスが迎に来てくれ、皆でベニフウチョウのポイントへ移動する。
    ベニフウチョウは少なくとも6羽はいたが、高い木の上にいるため、じっくり見ることは出来ず、また明朝来ることにしてキャンプ場に戻る。
    途中、白い蛇を見る。猛毒だそうだ。近寄らないように、逃げていく蛇をしっかり確認して、再び歩き始め、キャンプ場に戻る。

    交代に水浴びをして夕食。翌朝も5時起きということもあり、さっさと就寝する。


  • 3日目

    5時起床、パンケーキを食べ、6時にキャンプを出発。カメラ組みは今日もアカミノフウチョウの写真を撮りに行くようで、私はベニフウチョウ組みについていく。
    ベニフウチョウのポイントに着くと、にぎやかな鳴き声が聞こえてきた。昨日より多くのベニフウチョウが集まり踊っている。アカミノフウチョウのようには行きませんが、それなりにじっくり見ることはできた。真下から眺めていたため、首も痛くなってしまい終了。森へ他の鳥を求めて移動する。
    ベニフウチョウの動画です(BBC)。


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    山を上り下りし谷に出る。ゆっくり鳥を探しながら歩く。
    今日は、イウェイン、ユヌス、アメリカの大学の先生フィリップと、よりプロフェッショナルなメンバー。イウェインが録音した鳥の声を流し、鳥たちが近づいてくる。ユヌスが鳥の位置を探し、フィリップがポインターを使って位置を示してくれ、イウェインがその場で名前を教えてくれる。
    双眼鏡が今一つ使えこなせない私はもたついてしまい、次々示される鳥に追いつけない。名前を言われても右から左で覚えられない。鳥の名前は本で教えてもらうことにして、その姿を捉えることに集中する。
    とはいえ小さい鳥はなかなか留まっていてくれず、私を笑うかのように行ったり来たり、自分の汗のせいで双眼鏡は曇り、ますます見ることが出来なくなった。

    首も痛くなりバーディングの難しさを感じていると、ユヌスがアカミノフウチョウの声が聞こえるという。しばらく探すと真上の木に止まっている。クルッと回った尾っぽがしっかり見えて感激。
    さらにベニフウチョウも斜め前の木にたくさんいる。すぐ飛び立ってしまったがきれいだった!!
    そろそろキャンプ場へ戻ろうとしたとき、大きな羽音が聞こえる。フィリップが、「これは…」といって山を登り始める。皆、後に続く。訳のわからない私はただついて行くだけ。ユヌスがその姿を見つける。カンムリバトです。しかも2羽!!
    きれいな冠のシルエットが太陽に映し出され美しい!!フィリップは寝そべってその姿をしばらく眺めていた。
    再びキャンプ場へ戻る道を歩き始めると、今度はオナガバトが登場。長い尾をこちらに向け真正面の枝に止まっている。

    素人の私も十分に満喫できたバーディングでした。
    キャンプに戻り、昼食のスパゲティを食べて、休憩。私は今日までにみた鳥の名前をイウェインに教えてもらう。
      ワイゲオ島で見た主な鳥のリスト
      (日本名はわかりません。スペルなど不正確な部分があるかもしれません。。。)
      • White-headed shelduck

      • Long−tailed buzzard オナガハチクマ

      • Gurney's Eagle

      • Grey−tail tattler メリケンキアシシギ

      • Whimbrel チュウシャクシギ

      • Western crowned pigeon カンムリバト

      • Great cuckoo−dove オナガバト

      • Purple-tailed imperial pigion

      • Western black−capped lory オトメズグロインコ

      • Eclectus parrot オオハナインコ 

      • Great-billed parrot

      • Malayan bronze cuckoo(Little bronze cuckoo)

      • Common paradise-kingfisher ラケットカワセミ 

      • Dollarbird アズレウスブッポウソウ

      • Marbled frogmouth 夜鳴いていたヨタカ
      •  
      • White-brested wood-swallow

      • Glossy swiftlet (White-bellied seiftlet)

      • Blue-breasted pitta (Red−bellied pitta) アカハラヤイロチョウ

      • Helmeted friarbird トサカハゲミツスイ

      • Brown oriole コウライウグイス

      • Yellow-bellied gerygone

      • Fairy gerygone

      • Spot-winged monarch カササギヒタキ

      • Golden monarch

      • Olive flycatcher タイランチョウ

      • Grey whistler モズヒタキ 

      • Rusty pitohui

      • Little shrike-thrush ツグミ

      • Long-Belled Honeyeater ミツスイ

      • Tawny-brested honeyeater

      • Glossy−mantled manucode テリカラスフウチョウ

      • Spangled drongo オウチョウ

      • Black−backed butcherbird モズガラス

      • Brown-headed crow カラス

      • Blyth's hornbill パプアコブシロサイチョウ

      • Sulphur-crested cockatoo

      • Red bird of paradise ベニフウチョウ

      • Wilson's bird of paradise アカミノフウチョウ


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    午後は、ドゥービーとアンディの二人は再びアカミノフウチョウの写真を撮りにでかけ、トーマスとロブソンは日曜日ということで川べりで日光浴。私は川の上流沿いを歩くバーディングに参加する。
    珍しいツカツクリ(Bruijn's Brush-turkey)のポイントまで行く予定だったが、川の水深が深く進むことが出来なかった。
    特に目新しい鳥も発見できず、2時間ほど歩きキャンプ場に戻り休憩。各自近くの林の散策をする。

    キャンプ場近くにも様々な鳥がやってくる。お茶を飲んで休憩しているときも、だれかが「見ろ」と叫ぶと、次の瞬間には一列になって双眼鏡で覗いている。プロフェッショナルな方々!!
    彼らの双眼鏡は暗いとき以外は、常に胸元にあるようだ。
    水浴びをして夕食。ドゥービーとアンディの写真を見せてもらいながら歓談。二人ともいい写真が撮れたと大満足していた。
    明日は最終日、10時ごろまでバーディングが可能とのことだったが、私はもう十分満喫したので、キャンプ場でのんびりする予定。

  • 4日目

    バーディング組みは5時起床。各自パッキングを先に済ませ出発。私は少し遅れて起床、のんびりお茶を飲みながらキャンプ場でスタッフと談笑する。
    10時に皆が戻り、早めのお昼を食べる。残る二人トーマスとロブソンに別れを告げ、帰路に向かう。
    この4日間にスタッフは新たな道を作ってくれた。川の途中まで丘を歩くことができ、船も川の中まで入れたため、少し川を渡るだけで船に乗り込むことができた。荷物を持ち、送ってくれたスタッフに別れを告げ、ソロンに向けて出発。
    波がなければ2時間でソロンまで着く予定だったが、強い南風のため船は大揺れ、それでも3時間で到着することができた。
    私を除くゲストはホテルで1泊後、それぞれ次の目的地に向う。



    今回のゲストはBirdingのベテランばかり、素人の私は、できるだけ迷惑をかけないようにと思いましたが、山では転びそうに、川では流されそうになるところ、皆が温かく助けてくれました。特にアメリカの大学の先生(学校名は聞かなかった)フィリップは身長が高く、川に来ると必ず私の手を引いてくれました。何か見つけるたびに、専用のポインターを持っていてあそこに鳥がいるだろうと、教えてくれました。感謝です!!
    ブラジルから来ているトーマスとロブソンは鳥の本を出版している人たちです。特にトーマスは手書きの絵の鳥の本を出版しているそうです。「口の中が黄色いだろう」などど教えてくれながら一瞬のうちに鳥の色を判断し、頭に描いているようでした。かれらは10日間滞在する予定で、カメラと録音機を持っていましたが、まずはゆっくり観察をしていたようです。
    また同様にカメラとコンピューター、録音機を持ち込んでいたイスラエル人ドゥービーとノームの二人と、イギリス人のアンディは、「あの鳴き声は何々という鳥だ」と教えてくれ、先生の多いラッキーな旅になりました。
    おしゃべりで陽気なドゥービーとノームはブラジルに何年か住んでいたそうで、ポルトガル語でトーマス、ロブソンと話をしていました。ノームは独学で日本語を勉強したそうで、片言ですが私に話しかけてくれました。リイケとイウェインは普段はインドネシア語、ゲストとは英語、密談はオランダ語で話していました。ヘブライ語を含めると訳が分からなくなるぐらい様々な言語が飛び交っていて面白かったです。

    山登りの行程は体力のない私でもなんとかついていけました(息切れをして声も出ませんでしたが…)。キャンプを中心に半日単位で行動できる範囲でしたので荷物も少なく動けました。
    なんといっても、メインのアカミノフウチョウは2メートルから10メートルの距離でじっくり観察できたのは驚きでした。カンムリバトやツカツクリがみれたことも大感激です。ベニフウチョウは今回で3回目の観察だったのですが、やはりきれいでした。
    もう少し双眼鏡になれる必要は感じましたが、初めてにしては十分楽しめたツアーでした。
    雨が降らなければキャンプ場も快適!!雨が降ったらちょっと大変かな???
    ゲストのほとんどは、本格的な望遠カメラや録音機を持参していました。カメラは大きさから考えても大変そうですが、ビデオならば撮れるかもしれないなと感じました。残念ながら持っていませんが。。。
    食事は基本的に西洋料理ですが、スタッフが、ご飯、ラーメンなどを食べていますので、中華風にするのも可能だと思います。魚肉の食材は1日目を除き缶詰が中心になりますが、野菜、くだものはたくさん用意されていました。クッキー、マーブルケーキもたくさんあり、また寒天のデザートも作ってくれました。

    スタッフには色々お世話になり感謝していますが、チップは支払いませんでした。給料を支払っているので必要ないとリイケから言われました。
    インドネシアにはチップの習慣がありません。でもバリなどの観光地、またダイビングクルーズは完全にアメリカ化してしまっています。高額のチップを支払うのが慣習となってしまいました。チップなど支払わなくても皆一生懸命働いてくれるのに。。。オーナーは高額の料金をゲストに要求しているのですからしっかり給料を支払ってほしいものです。

    さて山では、心配していた蚊、ヒルなどはまったく問題ありませんでしたが、ダニにやられてしまったようです。キャンプ場では、足のふくらはぎ以外、特にかゆみを感じてはいなかったのですが、ソロンに戻り水浴びをして思わずビックリ、体のゴムで閉められた部分に集中してかまれたようで、真っ赤になっていました。いつかまれたのかまったく覚えがなく、その赤みを見て急にかゆくなったぐらいです。ダニはかまれやすい人とかまれにくい人がいるようです。私は特にかまれやすく、ダニ対策の必要性を感じました。

    ワイゲオツアーには、より長いコースもあります。ワイゲオ、マヤリビット湾をさらに奥に進んだところにある川を上り、千メートル近い山に登るコースで、7泊8日のツアーになるようです。私にはちょっときつそうですね。
    リイケとイウェインが行っているその他のツアーはマヌクワリからのコースとWamena(ワメナ)からのコースがあるようです。さらにソロンから車で1時間ほどのところにもバーディングのポイントがあるようです。King bird of paradise(ヒヨクドリ)やCassowary(カスワリ)などが見られるようです。
    ヒヨクドリの動画です(BBC)。

    ツアーは全て予約制ですのでホームページからメールで予約します。英語、インドネシア語、オランダ語などで予約をします。人数がそろえば簡単に日程が組めると思いますが、そろわない場合は他のゲストとの日程調整が必要のため、なかなか予定が組みづらいかもしれません。
    雨の少ない時期がよいということで、7、8月がお勧めのようですが、5月も雨が少ないのでいいのではないかと思っています。

      今回のツアーに参加するための必需品リスト
      • バックパックと雨よけのカバー(ポーターが運んでくれる)

      • 小さなリックサックまたはウエストポーチ
        (貴重品、カメラなど、自分で運ぶ分の荷物を入れるため。ウォータープルーフタイプだとなお便利です。)

      • スリーピングバック

      • スリーピングマットレス(ほとんどの人は空気で膨らますタイプでした)

      • サンダル(川を歩く際、キャンプ場などで使います)

      • 長靴(ぬかるみが多いので、登山靴より歩きやすいです)

      • ヘッドランプ(手が空くので便利です)

      • 双眼鏡(背中でタスキがけ?にして肩から下げているタイプを見ました。首が疲れないようになっているのですね)

      • 合羽またはポンチョ(オレンジなど、派手な色は鳥が逃げてしまうので避ける)

      • 1リットルの水筒(ペットボトルで済ます人もいました。私は500ccで十分でした)
        *飲み水は川の水を濾過器で濾して作ります

      • 充電はできませんので、カメラやライトの予備のバッテリー

      • 長ズボン(ほとんどの人はチャックで短パンにできるタイプのズボンでした)

      • 短パン

      • 半そでのTシャツ

      • 長袖のシャツ

      • フリースの上着(暖かく乾きやすいもの)

      • 靴下

      • 下着

      • 帽子

        1. *鳥が逃げてしまうので派手な色の洋服は避ける。
          *乾きやすい素材のものがお勧め


      • タオル

      • 洗面用具、歯ブラシ、石鹸、シャンプーなど

      • 個人で必要と思われる薬、ばんそうこう、かゆみ止めなどなど

      • マラリア予防薬(私は飲んでいません。治療薬を携帯しています。)

      • 虫よけスプレー
        1. *マラリアの薬はファンシダール、クロロキンでしたらソロンでも購入可


      オプショナルの持ち物
      • 空気で膨らます枕

      • 一人用の蚊帳
        *Papua Expeditionのリストには必需品になっていましたが、テントがあるのでそれを借りれば必要ないと思いました。念のため事前に要相談。

      • かさ(町やキャンプ場では便利)

      • ウォーキングスティック(私の場合、現地で作ってもらった)

      • 軍手(リストにはありませんでしたが、山歩きの際あちこちにつかまるのであれば便利だと思います)

      • 日焼け止め

      • 携帯用の甘いお菓子など(クッキーなどは用意されていた)

      • 洋服をかけるためのひも(晴れた場合は木々に結べるので、あれば便利かも)

      *トイレットペーパーは用意され配られました。
      *荷物は濡れないように、小分けしたものをそれぞれビニル袋に入れ、バックパックに入れることをお勧めします。
      *食事で食べられないもの、食べたいものがあれば前もって伝えておくとそれなりの食材を準備してくれます。
      *山登りは長ズボンに長靴、半そでまたは長袖シャツ姿で、合羽、水筒、タオル、虫除けスプレー、カメラ、軍手などを持参しました。
      *川上りは短パン、サンダル、半そでシャツ姿で、合羽、水筒、タオル、虫除けスプレー、カメラ、軍手などを持参しました。

    追記:このバーディングの後、Papua ExpeditionsのIweinとLikeにはたびたび会って話を聞く機会があります。最近ではキャンプもより整備され快適になってるそうです。もう一度見に行きたいなと思っているところです。

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    SSC ダイビングと極楽鳥ツアー(2009年3月)

    2009/09/07 10:26
    SOUTHERN STAR CRUISE (SSC)による、Raja Ampatダイビングと極楽鳥ツアーです。
    今回は6泊7日の日程でしたが、飛行機の到着が遅れ5泊6日と1日短い日程になってしまい、カウェまで行く予定でしたが、マンソワール、ガム周辺のコースになりました。
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    • 1日目


      飛行機が遅れ、船の出発も1日遅れることになったが、私は現地参加なので先に乗船する。SSCは普段コモドで潜っている船のため、コモドとラジャの違いや、今回潜るポイントや魚について、いろいろ教えていただいた。特に固有種については、ラジャで何本潜っていても不勉強な私はよく知らず、明日以降のダイビングにちょうどよい予習となった。


    • 2日目


      1日遅れて皆、船に乗船。バタンタ島に向かって出向。
      1 : Tg. Makoi (Batanta island)
      チェックダイビング。私は初めて潜るポイント。船上からはジュゴン、鯨、大きなサメなどを見たことのあるポイントなのでちょっと期待する。前回のダイビングではジュゴンが見れたそうだ。今回はジュゴンは見れなかったが、大きなモブラをみることが出来た。
      さて1本目からウォーキングシャーク(ラジャ エポレット シャーク)を発見。しかしまだ昼間なので尻尾を出して隠れている。また見られるだろうと深追いせず。以前から撮りたかったスプレンデット ドッティバック(メギス科の魚)の写真を撮ることに夢中になるが、ピンボケで終わる。透明度はよくない。残念ですね。。。
      2 : Tg. Makoi (Batanta island) : night diving 
      同じポイントをナイトで潜る。海老、かに、ネッタイミノカサゴやアオリイカの子供などなど。
      ナイトダイビング後、船をマンソワール北西に一晩かけて向かう。
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    • 3日目


      3 : Lolosi Reef (Arborek)
      Lolosiは現地の言葉で、ウメイロモドキなどのタカサゴ科の魚をさす。ポイント名どおりタカサゴ科と、フエダイ科の魚がたくさんいる。大潮で流れが強いこともあり、とにかく魚の数が多い。大きなホシカイワリが1匹でやってきた。アラフラオオセ(タッスルド ウービィゴン)を大小1匹ずつ見つける。ドリフトダイビングで長いリーフを散策しながら流される。
      4 : Arborek jetty(Arborek)
      子育てをするSpiny-tail puller(スズメダイ)を発見。残念ながら親しかいません。以前 Mioskon のナイトダイビングで親子が珊瑚の陰で休んでいるのを見て不思議に思っていた魚でした。1日目の予習の甲斐があり、子育てをするスズメダイとわかり興味を持ってみることができた。コモドにもいる魚ですが数は少なく、ラジャではたくさんいるとのことでした。
      囚人魚の子供の群れを確認する。よく見る稚魚の群れだった。いままでは何の稚魚なのか考えもせず見過ごしていたが、こちらも今回の予習の成果、囚人魚の稚魚とわかりしっかり見ることができた。やはり以前、Mike's pointで囚人魚の穴を見つけ、PNG同様ラジャにもいるのだなとは思っていたが、こんなにたくさんいたとはちっとも気がつかなかった。親も見てみたい!!
      小さなカニハゼ゙の子供、ピグミーシーホースのポントヒも2匹見る。また昼間にも顔を出すニシキテグリが1匹おり、とてもかわいかった。
      桟橋下ではホソヒラアジの大きな群れがおり、またそれら小さな魚を狙うカスミアジも20匹以上群れていた。退屈な印象の強かったJettyですが、今回のダイビングでその印象はかなり変わりました。
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      5 : Mbraimuk reef (Gam island)
      Mbraimukの西側のリーフ。小魚を追うオニアジの魚の群れ、イエローフィンバラクーダーの群れなどを見る。イソマグロ、ツムブリなども見れるポイントとのことだった。ラジャ固有種のバタンタドッティバック(メギス科)を発見。カニハゼの子供、エンペラーシュリンプなどを見ながらドリフトダイビングをする。
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      6 : Yanggefo North-Ridge (Gam island)
      小物を探す。固有種のエビオタラジャを発見。ピグミーゴビー(イソハゼ)の仲間だけあってかなり小さい。いままではまったく無視していた魚だった。ブルーフラッシャーラッセルも確認。背びれをたてて縄張りを主張しているベラです。こちらもいままではまったく見ていなかった魚です。ガイドだより(さされたもの以外ろくに見ていない)で、自分の観察力のなさが痛感させられます。デニスピグミシーホース他、ラジャでよく見られる魚をポイントしてもらいながら散策。最後に囚人魚の巣穴の前で親が出てくるのを待つが、時間となり浮上する。浮上途中も気になり見ていたところ親が少し顔を出した。1日目の予習どおり、PNGの囚人魚の親とは違い、模様はなく、全体に肌色っぽい?顔をしていた。なんとか写真を撮りたいなと思う。
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      7 : Yanggefo North-Ridge (Gam island) : night diving
      今日、5本目のダイビングちょっと疲れていたのでパスをする。


    • 4日目


      朝、極楽鳥を見に行く班とダイビングをする班に別れる。
      この周辺(Waigeo島、Gam島、Batanta島)でしか見られない、ベニフウチョウ(Red Bird Of Paradise)を近くの村に見に行く。雨が降ってきたため出発が遅れてしまった。ぬかるんではいるものの、きちんと整備された道を20分ほど歩くと、極楽鳥がダンスをする踊り場に到着。残念ながら、雨のせいか、また時間が遅かったためか、踊り場でのダンスは見れなかったが、かなり近くで鳥の姿を見ることができた。大満足。蚊が多いので蚊よけ対策が必須です。
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      8 : 極楽鳥を見に行かなかったグループは近くでダイビングをする。

      9 : Manta Reef
      透明度は今ひとつですが、流れもあり条件はよかった。ブラックマンタが4から5匹と白いマンタが1匹。リーフトップに留まりクリーニングをしている。特にブラックマンタはいつものより大きかった。久しぶりのマンタリーフ、十分に満喫できた。
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      10 : Manta pasir
      ポイントを変えて再びマンタを見に行く。こちらも黒と白のマンタが来たが、特に白のマンタが大きかった。砂地のスロープにあるクリーニングのポイントなので小物の散策もできる。マンタが来るのを待つ間、ウミテング、ポントヒ、ハゼ、メギスなどを見つける。昨年5月、7月のダイビングは、留まってくれなかったので、久々にゆったり見ることができた。
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      11 : Sawan Darek Reef
      マンソワール島南側、Sawan Darek村のリーフ。私は始めてのポイント。ブルーフラッシャーラッセルがたくさんいた。魚が小さく動きもすばやく、とても写真に撮れそうもないのでビデオモードにするがなかなかきれいに撮れない。。。バーチークダムセル、オレンジダムセル、バタンタドッティバック、スプレンディトドッティバックなどなど小物を散策。
      12 : Sawan Darek Reef
      同じ場所でエポレットシャークの散策をする。残念ながら見ることができなかった。
      マンソワール東側に夜明け前に移動する。


    • 5日目


      13 : Mioskon
      タテフエダイ、ヨコスジフエダイ、キンセンフエダイ、ヒメフエダイ、イッテンフエダイなどフエダイがたくさんいる。こちらも天気がよければきれいなポイントなのに、透明度が悪いうえ雨のため日当たりもなし。とっても残念です。
      前回見過ごしたオドリハゼを発見。アケボノハゼも探すが、見つけられなかった。リーフの上ではポントヒを探す。今日はたくさんいる!!!7匹以上のポントヒを見つけ、写真を撮りまくる。30枚以上撮ったが、ピントがあっていたのはたった2枚、しかも後ろ向き。情けなくなってくる。
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      14 : Cape Kri
      パッセージの予定でしたが雨のため Cape kri に予定変更。引潮を潜る。魚は多そう。潜行後、底にいるイエローリボンスウィートリップの群れを目指し深場へ向かっていたらところ、ヒメフエダイの大きな群れが通った、その次の瞬間大きなホシカイワリの30匹ほどの群れが通り、続いてギンガメの群れが通り過ぎていった。さすが Cape Kri は、はずれない。今日も魚が多そうだと思いつつ潮に逆らい進むが、流れが強く予定の場所まで進めない。ギンガメの群れを何度も見つつ、イエローフィンバラクーダー、サワラ、GTなどが現れ、イスズミ、バラフエダイ、ニザダイなどの群れを見る。最後はギンガメを見ながらドリフトされ気持ちよかった。
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      15 : Mike's Point
      天気がよければ珊瑚がとてもきれいなポイント。雨が降っていて残念。潮の流れのため、ポイント西側に広がる枝珊瑚までは達せず、東側のこちらもきれいなソフトコーラルの群生を潜る。まずはバギバンティピグミーシーホースを見る。そういえば今回はまだ見ていない。他に見るものがたくさんあったので、単に探さなかっただけではあるが、それにしても大きなSea Fanとはいえ、バギバンティがたくさんいる。お腹が大きく子供がいるようだ。相変わらずかわいい。ピグミーシーホースの中では最も大きく写真も撮りやすいのでうれしい。この後、必ず見ることができたデニスのポイントを探すが見つからず。ダイバーが増えたことにより、もっと深場に逃げてしまったようだ。ちょっと残念。他の場所もいずれはそうなるのかな?
      スズメダイ、ハナダイはもちろん、ササムロ、ウメイロモドキやフエダイがたくさん泳ぎ回っていた。
      16 : South Kri
      Cape Kriから南側を潜る。ゆったり小物を探すダイビング。シモフリタナバタウオを発見。かろうじて写真が撮れた。クレナイニセスズメ、セダカニセスズメなどのメギスや、子育てスズメダイ(Spiny-tail puller)などを探す。
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      17 : night diving
      今日5本目のダイビング、やはりきつかったのでパス。初日以来ウォーキングシャークを見ていない。このナイトが最後のチャンスとガイドを二人にして潜る。しかし見つからなかったようだ。以前は一度のダイビングで7匹見つかることもあったのに残念。


    • 6日目


      18 : Nudibranch Rock
      私個人の、今回の目玉、ピクチャードラゴネットを探しに行く。透明度最悪。前の人のフィンがようやく見える程度。見失いそう。。。
      ポイントに到着。泥の上にある30cmほどの細い枝珊瑚の塊のなかに見え隠れしている。あっという間に踏んづけて壊してしまいそうな珊瑚だ。こんなところにいるんだと感心する。カメラを持った人にそれぞれのポイントをあてがわれ、じっくり写真を撮る。それにしても暗く、魚も小さく、動きが機敏なため、肉眼ではっきり見ることができない。シャッターを切るが、本当に写っているのだろうか???大いに不安でしたが、何とか撮れていた。コンパクトカメラではこんなもんでしょうといいながら実は大満足。今日のピクチャードラゴネットは2cmほどしかなく、特に小さかったようだ。
      そのほかエビオタラジャ、コノハミドリガイ、イエローディップドダムセル、ホシゾラハゼなどなどを見て満喫。
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      19 : The Passage(Kabui selat)
      天気もよかったのでパッセージに向かう。ただ潮の流れが速いためポイントからポイントの間は流される予定。まずは洞窟へ入りパッセージの景色を眺め、潜行、海底から見上げた景色を再び眺め、穴を抜けパッセージに戻る。透明度はいまひとつだが、まだ日がさしているのでそれなりにきれいな景色だった。ブラッドスポットスパインチーク、ブラックフットスイートリップ、ヒメユリハゼ、ギンガハゼ、コブシメなどなどを見ながら、次の景色のきれいなポイントへ進む。。。が、流れが変わり予定のポイントへはたどり着けず、一度浮上して、もう一度ポイントまで行き潜行することになった。浮上したところ雨が降っていたので私はまた次回とパスをする。
      5年前に初めて来たパッセージは透明度、天気も良く、本当にきれいな景色を堪能できた。それ以降のパッセージではそれだけの好条件に恵まれず残念。とはいえ、変わった小物は見られるようだ。ピグミーシーホースしか見れないラジャですが、ここではオオウミウマが見られるとのこと。虫眼鏡がいらないシーホースもたまには見たいな。
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      ダイビングはすべて終了。ソロンまでゆっくりと戻る。夜はデッキでバーベキューパーティをする。


    • 7日目


      フライトタイムが変更。早朝の便になってしまったようだ。朝6時には第一陣が下船。その後順次下船する。


    SSCは普段コモドでクルーズをしている船ですが、今回2009年2、3月限定でラジャアンパットクルーズを行いました。日本のイルカウォチング船を改装してダイビング船にしたということでしたので、リビング、ダイニングや2階、3階のサンデッキはとても広く、見晴らしも最高でした。どこか懐かしい雰囲気のある船です。
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    ただトイレ、シャワールームが部屋になかったので、慣れるまでは不便でした。はじめからダイビング船として作ったものではないので、船の構造上、各部屋に作るのは難しいのでしょうね。とはいえお湯シャワールーム2室、トイレ/お湯シャワールーム2室、トイレ1室がデッキに用意されていて、今回は11人のゲストでしたので待つことも少なく十分に使えました。
    食事はびっくりするぐらいおいしいと聞いていたのですが、いつものコックさんがちょうど研修のため留守でした。アシスタントのコックさんが代わりにかんばって作ってくれました。十分においしかったです。特にバーベキューはおいしかった。
    ダイビングは基本的にDay Time4回、Night Time1回の計5回です。1日4本までは基本料金に含まれ、5本目は追加料金となります。飛行機が遅れ1日減ったため、このクルーズでは追加料金は取られませんでした。

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