ラジャアンパット田舎暮らし☆インドネシア

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zoom RSS 魚の固有種

<<   作成日時 : 2012/01/06 11:51   >>

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2013年5月修正

ラジャアンパットから、チェンドラワシベイ、トリトンベイ/カイマナエリアを含めたバーズヘッドで見られる固有種を「DIVING INDONESIA'S BIRD'S HEAD SEASCAPE」などを参考にまとめました。

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固有種の説明に出てくる地名、ポイント名は以下のページを参照してください。


    Heteroconger mercyae (Mercy's garden eel)

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    ガーデンイールです。カイマナエリアのTanjung Papisoi 岬で見られるそうです。水深5メートルから10メートルのスリット上にある砂地に棲息しているそうです。
    このガーデンイールは、パプアニューギニアでも見つかったようです。


    Heteroconger sp. (Papuan garden eel)

    2010年に見つかったガーデンイールです。チェンドラワシベイでは、水深15から20メートルのシルト層(砂より細かく年度より洗い沈積土)で見られ、カイマナエリアでは、白い珊瑚の砂地で見つかったそうです。
    それぞれが別種であるか同種であるかは、現在調査中とのことです。
    Taylor's garden eel に、似ているガーデンイールです。

    Cirrhilabrus cenderawasih (Cenderawasih fairy wrasse)

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    チェンドラワシベイで見られるイトヒキベラの一種です。水深20〜60メートルでみられ、10匹〜20匹ほどのグループを作るようです。


    Paracheilinus nursalim (Nursalim's flasher wrasse)

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    カイマナエリアとラジャアンパット南側のミソールで見られる、きれいなフラッシャーラスの仲間です。カイマナでは、Mauwara、Lauzaro島で見られました。
    砂地で、やや濁ったポイントにいます。盛んに背びれを広げ始めると、前後の黒っぽい模様が浮き出してきます。
    2012年5月、ラジャアンパットクリ島近くでも発見されました。


    Paracheilins walton (Walton's flasher wrasse)

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    チェンドラワシベイで見つかったフラッシャーラスの仲間です。


    Hemiscyllium freycineti (Raja Ampat walking shark)

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    ラジャアンパットで最も有名になった、歩くサメです。1824年には見つかっていました。
    ラジャアンパットでしたらどこでも見られますが、確実に見られるのは、マンソワール周辺になります。


    Hemiscyllium henryi (Triton bay walking shark)

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    2006年に、カイマナエリアのトリトンベイで見つかった歩くサメです。ラジャアンパットやチェンドラワシベイのサメに比べて、やや大きなサイズのようです。
    以前は良く見つかったそうですが、最近はなかなか見つけられないと聞きました。Walker's reef (Nusurumi) というポイントで見られたようです。


    Hemiscyllium galei (Cenderawasih bay walking shark)

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    2008年に、チェンドラワシベイで見つかった歩くサメです。側面に7つの大きな班があることにより、ラジャアンパットのサメと区別されるようです。
    前回のクルーズで、Roon 島の北、Tanjung Ayami で歩くサメを見ましたが、H.Galeiではなく、H.Freycineti (ラジャアンパットウォーキングシャーク)のようでした。判別は難しそうです。


    Chromis unipa (UNIPA chromia)

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    チェンドラワシベイのTridacna環礁周辺の、40メートルから70メートルにいるスズメダイです。
    Tridacna環礁といわれても地図に載っていないのですが、南緯2度ほどから環礁が続きます。その周辺と思われます。「美しいスズメダイ」とコメントされていますが、どちらにしても生息域が深すぎて見ることはないと思います。


    Chromis athena (Athena chromis)

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    ラジャアンパットのファム島でのみ、見られるスズメダイです。50から65メートルと深場に棲息するようですので、こちらも見ることはないと思います。


    Chrysiptera giti (Giti demoiselle)

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    カイマナエリアと中部スラベシのトギアン諸島でのみ見つかったルリスズメダイの一種です。
    シリキルリスズメダイやYellow-dipped damsel などに似ていますが、こちらは、臀鰭から尾鰭が黄色になります。



    Chrysiptera pricei (Prices' demoiselle)

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    チェンドラワシベイの Purup 島周辺で見つかったルリスズメダイの一種です。アヘ島でも見つかっています。チェンドラワシベイの固有種です。


    Pomacentrus fakfakensis (Fakfak damselfish)

    2008年にカイマナエリアでのみ見つかっている、茶色っぽい体にブルーの縁取りがされたスズメダイです。
    水深3〜8メートルの浅瀬でリーフで見つけたそうでう。

    Priolepis sp. (Papuan convict goby)

    チェンドラワシベイと北スラベシのレンベでのみ見つけられているベンケイハゼの一種です。Orange conbict gobyに似ていますが、第一背びれに黒色斑があります。
    水深5〜10メートルのブラックサンドのポイントで見つかっているようです。

    Vanderhorstia sp. (Wayag shrimp goby)

    ラジャアンパットの北側、ワヤッグ(Wayag)のラグーンの中でのみ見つかっている、シュリンプゴビ―です。
    ワヤッグのMPAフィールドステーション(コンサベーションインターナショナルらによる)の前の海、水深8から15メートルで見つかっているそうです。
    白地にエンジのスポットが入ったゴビーです。

    Eviota raja (Raja Ampat coral goby)

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    ☆ネット画像へ☆
    ラジャアンパット固有種のイソハゼです。
    オヨギイソハゼに似ていますが、尾びれ手前の模様が違うようです。


    Calumia eilperini (Eilperin's gudgeon)

    ☆ネット画像へ☆
    Gudgeonです。ハゼに近い仲間と言われているようです。2010年にチェンドラワシベイでのみ見つかっています。
    水深5から12メートルのリーフに隠れるように棲息しているようです。2センチほどしかない魚のようですので、見つけるのは難しそうです。


    Calumia papuensis (Papuan gudgeon)

    ☆ネット画像へ☆
    こちらもGudgeonです。チェンドラワシベイやファクファク、バンダなどで見つかっています。
    珊瑚の豊かな地域の水深20〜50メートルでに棲息しているようです。きれいな魚ですが、大きさが2センチもないようですので、こちらも見つけるのは困難なようです。


    Meiacanthus erdomanni (Cenderawasih fangblenny)

    ☆ネット画像へ☆
    チェンドラワシベイの深場60メートルから70メートルで、見つかっているギンポの一種です。
    深場に棲息しているようですので、見るのは難しいようです。


    Lepadichthys akiko (Cenderawasih clingfish)

    ☆ネット画像へ☆
    2010年にチェンドラワシベイで見つかったハシナガウバウオの一種です。
    水深70メートルで見つけたそうですが、そのように深くまで潜って調査しているのですかね?


    Lubbockichthys sp (cenderawasih dottyback)

    チェンドラワシベイの、50メートルから89メートルの深場で見つかっているメギスです。メスは赤みがかった体色に尾が黄色く、オスは全体がくすんだオリーブ色になるようです。

    Pseudochromis sp (Papuan/wandammen dottyback)

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    チェンドラワシベイのWandammenn半島で見つかったメギスです。アヘ島でも見られたようです。チェンドラワシベイの固有種です。
    水深3〜8メートルの浅瀬に、サンゴや海綿にかくれるように棲息しているようです。


    Pictichromis caitlinae (Caitlin's dottyback)

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    ☆ネット画像へ☆
    チェンドラワシベイで見られるかわいいメギスです。
    ちょこちょこ顔を出してきますので、見つけやすい固有種です。


    pseudochromis erdmanni (erdmann's dottyback)

    ☆ネット画像へ☆
    ラジャアンパットで見つかりましたが、ハルマヘラ、スラウェシまで広範囲分布しているようです。35メートルほどの深場で見られるようです。
    Steene's dottyback (pseudochromis steenei) に良く似ています。


    Pseudochromis matahari (sunset dottyback)

    ラジャアンパットの北部とハルマヘラで見られたメギスです。赤みがかった体色に、エラから胸鰭あたりが黄色くなっています。夕焼けのような色ということで、サンセットドッティバックと名付けられたようです。
    水深30メートルから50メートルの砂地の多いリーフに棲息しているようです。

    Pseudochromis ammeri (Ammer's dottyback)

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    ☆ネット画像1へ☆
    ☆ネット画像2へ☆
    ラジャアンパットのバタンタ島で見つかったため、バタンタドッティーバック、またはラジャアンパットドッティーバックと名付けられている場合もあります。ラジャアンパットに広く分布しています。最も簡単にみつけることのできる固有種です。


    Pseudochromis sp. (Ceiling/Wayag dottyback)

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    ラジャアンパット北側、特にワヤッグ島やウラニ島で多く見つかったようです。マンソワール周辺でも見つかっています。オーバーハングの天井のところにいることが多いようです。


    Manonichthys jamal (Jamal's dottyback)

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    ミソールからカイマナエリアで見られるきれいなメギスです。
    クロオビスズメダイと同じ配色です。
    ピサンアイランドで固有種を探しながら潜った時、「同じ配色だな」と考えながら、クロオビスズメダイを眺めていたところ、ちょっと違う魚が出てきました。Jamal's dottyback でした。
    自然の不思議さを感じました。


    Pseudochromis jace (Jace dottyback)

    ☆ネット画像へ☆
    こちらもラジャアンパットで見つかる、きれいなメギスです。35メートルから45メートルの深場に棲息していますので、なかなかみることはできません。


    Hoplolatilus erdmanni (Erdmann's tilefish)

    ☆ネット画像へ☆
    バーズヘッド地域全体にのみ分布する、サンゴアマダイの一種です。水深40メートルより浅いところではめったに見られないそうです。


    Pterocaesio monikae (Monika's fusillier)

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    ☆ネット画像へ☆
    チェンドラワシベイで見ることのできる小型のフュジラーです。群れをなしてリーフの上を泳いでいますので、発見しやすいです。
    チェンドラワシベイ、Wandammen 半島の沖合に続く環礁でよく見られました。


    Pentapodus numberii (Numberi's whiptail)

    キツネウオの仲間です。バーズヘッド地域からハルマヘラで見つけることができるそうです。
    背は青みがかり、背鰭が赤く、尾が黄色い魚です。
    水深8から30メートルの濁った珊瑚のエリアに棲息しているそうです。

    Apogonichthyoides sp. (Misool cardinalfish)

    テンジクダイの仲間です。ラジャアンパットの南側、ミソールでのみ見つかっています。
    水深70メートルほどの深場にいるようです。
    One Spot cardinalfishに似ていますが、尾鰭が黄色みがかっていて、口元からえらを超えて2本の線があります。

    Stalix sp. (Bird'shead jawfish)

    ミソールからカイマナエリアで見つかっているジョーフィッシュです。赤茶色の体色の魚です。
    水深20〜40メートルに棲息しているようです。

    Forcipiger wanai (Cenderawasih long-nosed butterflyfish)

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    フエヤッコダイの体色が、黒みがかったような魚です。チェンドラワシベイで見つかっています。
    水深3〜15メートルで見られるようです。


    Amblyglyphidodon flavopurpureus (Cenderawasih damsel)

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    チェンドラワシベイ固有種のスズメダイです。


    Amblyglyphidodon flavopurpureus (Cenderawasih damsel)

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    ラジャアンパット固有種のギンポです。




固有種ではないようですが、特にラジャアンパットで注目されている魚も紹介させていただきます。こちらではコモンネームを先に書いています。

    Tasselled Wobbegong (Eucrossorhinus dasypogon)

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    特にマンソワール周辺に多く棲息しています。リーフ下にじっとしていることが多く、泳ぐ姿を見ることが少ないです。
    子供のウービーゴンは穴の中などに隠れていることが多く、大人の姿そのももののミニチュアで、とてもかわいいです。
    こちらで見ることができるウービーゴンは、ほとんどがタッスルドウービーゴンですが、ごくたまに別種のウービーゴンが見られることもあるようです。


    Banded toadfish (Halophyme diemensis)

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    夜行性ですので、ナイトダイビングで見ることができます。こちらもマンソワール周辺で見かけることが多いです。


    Convict Blenny/Fish (Pholidichthys leucotaenia)

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    図鑑によると生息域は広いようですが、ラジャアンパットでは、リーフを覆うぐらいたくさんいます。
    見かけるのは、群れをなした子供のコンビクトフィッシュばかりで、親は砂地の穴の中で生活しています。子供の後を追い巣穴を見つけたら、親を見ることができるかもしれません。




ラジャアンパットを含め、バーズヘッドでは、ガイド(日本人ガイドを除いて)が、固有種を示してくれることはほとんどありません。
自分で探すのも限界があり、また、深場に棲息している魚も多く、なかなか見ることができない魚ばかりです。

2012年6月に新たな魚類図鑑が発刊されました。
「Reef Fishes of the East Indies」
こちらで紹介した固有種をはじめ、さらに新たな魚が載っているようです。

ラジャアンパット、チェンドラワシベイで見ることができる魚については、「マクロ大好きX2」さんのページを参考にしてください。魚の特徴をより詳しく解説されています。このページでも多くの写真を使わせていただいています。
マクロ大好きx2さんの「Raja Ampatアーカイブ」
マクロ大好きX2さんの「Raja Ampat _ Misoolアーカイブ」
マクロ大好きX2さんの「Aheアーカイブ」(Cenderawasih bay)


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