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zoom RSS Papua Paradise Eco Resort に行って来ました

<<   作成日時 : 2010/08/11 14:44   >>

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久しぶりにリゾートダイビングをしてきました。昨年10月にオープンしたばかりのPapua Paradise Eco Resort (パプアパラダイスエコリゾート)です。

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リゾートはバタンタ島北側の Birie 島にあります。パプアパラダイスのオーナーはハンガリー人のふた組のカップルです。Peter とAnettはダイビング、RobertとRekaはバードウォチングが専門のようです。まだオープンして10か月ほどですので、リゾート、器材、船すべてが新しくて気持ちがいいです。コテージは海の上に作られ、素材は木材、ヤシの葉と竹で作られています。一見するとPapua Diving(パプアダイビング)のエコリゾートのようですが、シャワールームを室内に設置し、コテージごとのプライバシーもしっかり守られ、より快適に過ごせるように作られています。コテージの周りには常にツマグロの子供が7匹ほど泳ぎ回っています。

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リゾートの雰囲気はできるだけ自然を意識し、下草を刈っている以外、木々はほとんど手つかずのままです。ゲストのコテージは島の西側に建てられ、発電機、コンプレッサー、燃料タンクなど従業員と仕事場のスペースは島の東側に建てられています。隔離することによりコテージは静かで、自然な空間を得られています。そのため、たくさんの鳥をリゾートの中で見ることができます。ヤシオウム、ワライカワセミ、テリカラフウチョウなど常に近くにやって来ます。
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船で少し移動したところにはベニフウチョウ、サイチョウの集まる場所もあり、またリゾートの位置するバタンタ島の反対側つまり南側、またサラワティまで行けば、アカミノフウチョウ、ヒヨクドリ、カンムリバト、カスワリなどのポイントにも行けます。バードウォチングも十分に楽しめるところです。ただ距離のあるポイントに行く場合はコストがかかるため、別料金がかかります。4人以上のゲストが必要かと思います。また、村人以外のプロフェッショナルな案内役が必要な場合は前もって相談する必要があります。

食事は基本的に西洋料理風です。朝食のパンは手作りでとてもおいしかったです。たまたまオーナーの両親が滞在していて、おいしいパテも作ってくれました。チーズやパテをパンに塗って、たらふく食べてしまいました。朝からワインが飲みたくなった!!!ビール以外のお酒はなかったと思います。
リゾート内は無線ランが使えるようになっています。1週間使い放題で50ユーロほどです。
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ダイビングは、基本的に近場のポイントを潜ります。すでに知られているマンソワール付近のポイントを潜る場合は少し遠くなりますので、追加料金が必要になります。料金は距離によって変わります。パッセージ、プヌム島までも行っているようです。
近場のポイントですが、コテージのハウスリーフはとても見事です。大きなテーブルサンゴがいくつも続いています。魚のクリーニングステーションもあり、コショウダイ、フエダイが群れています。大型のツマグロも通り過ぎていきました。今回は水中カメラがありませんでした。3メートル耐水ビデオでシュノーケルをした際に撮った写真です。
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一般にバタンタのサンゴは壊されていると言われていましたが、実際はまだまだきれいなポイントも多くありそうです。
コテージのある Birie 島、北側のコーナーにはシーファンが多く、バギーバンティピグミーシーホースなどが簡単に探せるポイントがあります。さらに従業員のいる東側桟橋にはマンダリンポイントがあり、さらに奥にはピクチャードラゴネットのポイントがあります。
ピクチャードラゴネットは夕方4時半ごろから潜り始めますが、7時半ごろまで出没するそうです。今回は5時に潜り始め、10分ほどポイントでじっと待っているとようやく出てきました。3cmほどの小さな魚です。大きい時は7cmほどあるものが見られるそうです。幸い透明度もよく、次第に珊瑚の上にチョコンと乗ってくれるようになり、その姿をまじまじと見ることができました。カメラを持っていなかったのが残念です。さていよいよ求愛行動が見られるかと期待したところ・・・、一人のダイバーがピクチャーにライトを照らし、フィンで砂を巻き上げながら私たちの頭上を通り過ぎて行きました。一瞬のうちに視界がゼロになり、視界が戻った時にはピクチャーも隠れてしまいました。まったくもって漫画のような光景です。ピクチャーを見ていたダイバーから一斉にブーイングされていました。
今回水中写真がなくさびしかったので、前回ラジャの別の場所で撮って頂いた mo-gucci さんの写真を参考に載せます。
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リゾート東側にある Kampung Baru という村の近くにはポントヒピグミーシーホースが多く住む岩があるようです。それ以外にも、まだまだ小物のおもしろそうなポイントは見つけられそうです。
Birie 島すぐ隣にある小さな島 Dokri では魚の群れに出会いました。ツバメウオ、アカククリの群れから始まり、イエローフィン、ブラックフィンバラクーダーの群れ、そしてイソマグロが5匹ほど回遊していました。さらに大型のヨコシマサワラが数匹行ったり来たり私たちのすぐ近くを通り過ぎました。大きなツマグロ、カンムリブダイもとどまってくれ、ガイドと大喜びしていました。潮を合わせる必要がありますが、確実にお勧めの大物ポイントです。
この Dokri ではナイトダイビングも行いました。もちろん流れの穏やかなポイントでのダイビングです。エポレットシャーク3匹、ユニークなToadfish(日本名がわかりません)、タコ2匹、エビ、カニなど、いろいろ見ることができておもしろかったです。
Kampung Baruの裏側のポイントではスマの大きな群れがやって来ました。こちらは一瞬でどこかに行ってしまうので、なかなかじっくり見られません。でもマンソワール付近ではあまりみられないので、バタンタでは見られることを確認できました。
そのほかの大物ポイントはPulau Dua, Pulau Wai, Pulau Yarifeなどのリーフになるようです。潮のタイミングが悪く、また流れを嫌うゲストが多かったので、Pulau Dua以外潜ることができませんでした。
今回は近場のポイント以外にもマンソワールのマンタポイント、ケープクリ、ミオスコンにも行ってきました。7月はマンタの少ない季節なのですが、幸い5匹のマンタに囲まれ皆大喜びでした。ケープクリ、ミオスコンは魚が多く、相変わらず素晴らしかったです。こちらの写真も、撮影場所は同じですが、やはり以前に頂いたものです。
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ガイドはマネジャーのドイツ人アンドリュー、アリフィー村出身のヨリスでした。アンドリューは以前、パプアダイビングで仕事をしていたため、マンソワール付近のポイントをよく知っています。潮の確認も怠らず、安全なダイビングをしてくれます。ただ小物に関してはやはり現地のガイドにはかなわないようです。
ヨリスはまだガイドになったばかりです。小物を探してくれると期待したのですが、知識がまだないようです。何を探せばいいのか、何を示せばいいのか、分かっていません。オーナーのピーターは小物に関しての知識がありますが、なかなか忙しくて、ガイドを訓練できないようです。今後を期待したいです。
新たなポイント開拓とガイドの能力アップの必要性は感じますが、マンソワールまで行かなくても十二分に楽しめると思います。

さてパプアパラダイス以外の話になります。
同時期に滞在していたトルコ人ゲストの希望でPapua Divingの桟橋を潜ることになりました。パプアダイビングのオーナー、マックスにも久しぶりに会い、「まだ居たの?」なんて顔をされながら握手をしました。パプアダイビングにはしばらくご無沙汰しているので・・・
その際、桟橋でポイント案内を見ることができましたが、リゾート近場のポイントがかなり増えていました。一方で、マンタポイントへ行くのも最低人数の設定を設けるなど、簡単に遠くへは行けなくなっているようです。燃料代節約のため、近場でもたくさんダイビングができるとアピールするため近場のポイントを増やしたのでしょう。以前はファム(プヌム)島に行く以外は、特別料金、条件はなかったので大きな違いです。
さて新たに増えたパプアダイビングの近場のポイントのほとんどは、マクロもしくはラジャアンパットらしいマングローブと珊瑚の写真を撮るためのポイントのようですが、その中で新たに注目すべきポイントがありました。
一つ目は「ブルーマジック」です。サルディンリーフの北側、ミオスコンの手前にあるリーフです。リーフの存在は以前から知られていましたが、魚が少なかったのでほとんど潜っていなかったそうです。最近多くの魚が集まるようになり、人気のあるポイントになっているようです。ただ、リーフトップは12メーターほどあり、流れもあるため経験のあるダイバーのみ行けるそうです。次回は是非潜ってみたいポイントです。
もうひとつ気になるポイントは、クリ島とマンソワール島の間の、ブラックサンドのポイントです。村の近くにあるため、海のなかはゴミだらけだそうですが、かなり面白いマクロが見られるそうです。ワンダープスオクトパスも見つけたことがあると聞きました。まだまだ新しいものが出てきそうですね。楽しみです。
パプアダイビングもいよいよクルーズを始めるようです。完成したもののなかなかラジャアンパットに到着しないクルーズ船「Antares」に先駆けて、Puti Rajaを購入?(またはレンタル)してクルーズを開始するそうです。

今回は出会いの多い旅でした。
WaiwoにあるRaja Ampat Dive Resortのマネージャー、アグスさんにミオスコンの島で会うことができました。リゾートは水産局のものですが、運営は、水産局と関係のないアグスさんが、責任者になり行っているそうです。ガイド、船の運転はもとパプアダイビングで働いていた人を使っています。ホームページからメールで予約がとれます。アグスさんがすぐ答えてくれると言っていました。でも、以前はドル建てで割安感がありましたが、今ではユーロ建てで値段も他のリゾートとかわりませんね。

さて新たなリゾートを建てる情報を二つ確認しました。パプアダイビングの前身イリアンダイビングがあったワイ島にイタリア人が、パプアダイビングの元ベテランガイド、ニクソンの紹介でリゾートを建てます。さらに、ガム島西側にパプアダイビングで働いていたスイス人のマヤとニクソンが共同でリゾートを作ります。どちらも着々と準備を進めているようです。ニクソンにも5年ぶりに会うことができました。

それ以外にも、ワイサイには地元政府の観光局がダイビングセンター(Waigeo Dive Center)を作り、宿泊用のコテージ(Acropora)を作っています。こちらもガイドは元パプアダイビングのガイドです。
その他にも、地元政府の援助を得て、村単位でコテージを作り、ダイビングタンクを用意する話があります。こちらはのほうは、メンテナンスがきちんとできるのか、運営がうまくいくのか?大いに疑問の残るところですが・・・
それにしても地元政府にはお金が有り余っているのでしょうか??不要な道路を次々と作り始めています。村人はだれも車を持っていないのに・・・
詳しいリゾート情報は「ラジャアンパットのダイビングリゾート情報」へ

シーズンイン(10月から1月)までもう少しです。ただ8月というのに本来の季節風が吹きません。水温も下がる時期であるのに温かいままです。最も普段からその温度差は2度もないですが。。。異常気象か?というところでシーズンイン後に魚がちゃんと戻ってくるのか心配です。ともあれ、年の後半に向けて只今長期クルーズを計画中です。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
Papua Paradiseいい感じですね。
Imaizumi
2010/08/16 14:17
リゾートは、自然に囲まれた静かな空間の中にあります。鳥が多く、オオムやインコもすぐ近くに寄ってくるのが素晴らしいです。
kako
2010/08/16 17:36

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